『プロヴォカトゥール』
フォリナー の スタジオ・アルバム
リリース1984年11月5日 (1984-11-05)
録音1984年
ジャンルロック、AOR
時間41:42
レーベルアトランティック・レコード
プロデュースミック・ジョーンズ、アレックス・サドキン
フォリナー アルバム 年表

ベスト・オブ・フォリナー
(1982)プロヴォカトゥール
(1984)インサイド・インフォメーション
(1987)


ミュージックビデオ
「I Want To Know What Love Is」 - YouTube
「That Was Yesterday」 - YouTube
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Allmusic[1]

プロヴォカトゥール (Agent Provocateur) は、アメリカ人・イギリス人のロックバンド、フォリナーが、1984年11月5日にリリースした5番目のスタジオアルバム。内側と外側を通して人生を見るスパイの話を歌ったコンセプト・アルバムである。アルバムは、イギリスで最初で唯一1位を獲得し、アメリカでは4位に達した。アメリカでのアルバムの売り上げは、前作よりも少なかったが、バンドで最もヒットしたシングルで、アルバムの愛のテーマである「アイ・ウォナ・ノウ」を収録しており、この曲は、バンドで唯一、イギリスとアメリカで1位を獲得し、それぞれ3週間と2週間トップとなった。これに続くシングルの「イエスタデイ」は、アメリカで最高12位のヒット曲となった。このアルバムは、イギリスで、BRIによってプラチナに、アメリカで、RIAAによってトリプルプラチナに認定された[2]。
収録曲

特に表記のない限り、全曲ミック・ジョーンズとルー・グラムによる作曲。
トゥース・アンド・ネイル (Tooth and Nail) ? 3:54

イエスタデイ (That Was Yesterday) ? 3:46

アイ・ウォナ・ノウ (I Want to Know What Love Is) ? 5:04 (Jones)

グローイング・アップ (Growing Up the Hard Way) ? 4:18

リアクション・トゥ・アクション (Reaction to Action) ? 3:57

ストレンジャー・イン・ハウス (Stranger in My Own House) ? 4:54 (Jones)

ラヴ・イン・ヴェイン (A Love in Vain) ? 4:12

ダウン・オン・ラヴ (Down on Love) ? 4:08

トゥ・ディファレント・ワールズ (Two Different Worlds) ? 4:28 (Gramm)

シーズ・トゥ・タフ (She's Too Tough) ? 3:07

担当

デニス・エリオット ? ドラム、ヴォーカル

ルー・グラム ? パーカッション、ヴォーカル

ミック・ジョーンズ ? ギター、キーボード、コーラス、他

リック・ウィルス ? ベースギター、コーラス

サポートメンバー

ウォーリー・バドロウ ? アナログシンセサイザー、デジタルシンセサイザー

トム・ベイリー ? ヴォーカル

ブライアン・イードルス ? シンセサイザー

ラリー・ファースト ? シンセサイザー

ドン・ハーパー ? ヴォーカル

ジェニファー・ホリデイ ? ヴォーカル

デイヴ・レボルト ? シンセサイザー

イアン・ロイド ? ヴォーカル、コーラス

ボブ・メイヨ ? シンセサイザー、ピアノ、コーラス

ニュージャージーGMWAミサ聖歌隊

マーク・リヴェラ ? サクソフォーン、コーラス

ジャック・ウォルドマン ? シンセサイザー

プロダクション

プロデューサー: マイク・ジョーンズ、アレックス・サドキン

エンジニア: ジョシュ・アビー、ラリー・アレクサンダー、ジョー・フェーラ、フランク・フィリペッティ、ホーウィー・リンデマン

アシスタントエンジニア: ボビー・コーエン、ティム・クリッチ、スコット・マブチ

デジタルリマスター: テッド・ジェンセン

アートダイレクション: ボブ・デフリン

デザイン: ボブ・デフリン

チャートと認定

チャート

アルバム

チャート (1985年)最高
順位
オーストリア[3]10
カナダ[4]3
フランス[5]15
ドイツ[6]1
オランダ[7]12