プレミアリーグシーズン2015-2016
優勝レスター・シティ (初)
降格ニューカッスル・ユナイテッド
ノリッジ・シティ
アストン・ヴィラ
CL 2016-17出場レスター・シティ
アーセナル
トッテナム・ホットスパー
マンチェスター・シティ
EL 2016-17出場マンチェスター・ユナイテッド
サウサンプトン
ウェストハム・ユナイテッド
試合数380
得点王 ハリー・ケイン
(25得点)
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この項目では、2015-2016年シーズンのプレミアリーグ(PL)について述べる。
プレミアリーグ2015-2016(2015?16 Premier League)は、第1シーズンが行われて以来、24回目のプレミアリーグである。レスター・シティが初優勝を果たした。 2015年8月8日に開幕した2015-16シーズンは、昨季にモウリーニョ監督の下、守備型チームを作り上げ優勝を果たしたチェルシーFCに、大型補強を行ったマンチェスター・シティFCやマンチェスター・ユナイテッドFC、リヴァプールFCがどれだけ対抗できるかが焦点になると見られていた。しかし、チェルシーは第2節のマンチェスター・シティ戦に0-3の完敗を喫すると守備陣の不調を克服する事ができず、16試合で勝ち点15の大不振に陥り、12月17日にはモウリーニョを解任した[1]。低迷するチェルシーをよそに、ライバルのアーセナルFC、トッテナム・ホットスパーFC、マンチェスター・シティ、ウェストハム・ユナイテッドFCが着実に勝ち点を積み重ねた。そこに11試合連続得点のプレミアリーグ新記録を樹立し[2]波に乗るジェイミー・ヴァーディを筆頭に躍進を続けたレスター・シティFCが加わり、2015-16シーズンは「最も予測不可能なシーズン」[3]とメディアに形容されるほどの大混戦となった。 レスター・シティはヴァーディやリヤド・マフレズの得点力を攻撃の中心に据え、岡崎慎司らを筆頭に守備力を運動量でカバーするスタイルを構築して[4]第23節に第13節以来の首位に立つ[5]と、2016年4月10日の第33節サンダーランドAFC戦の勝利によりクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグへの次年度出場権が確定し[6]、5月2日の第36節チェルシー戦を当時2位のトッテナムが引き分けで終えた事によりクラブ創設132年目にして史上初のリーグ優勝を達成した[7]。この優勝は各メディアで「奇跡」と称えられた[8][9][10][11]。 2015-2016年シーズンのプレミアリーグのクラブ数は前年同様の20。ボーンマスとワトフォードとノリッジ・シティがプレミアリーグ (PL)に昇格。 チーム創設監督国・
概要
2015-2016年シーズンのプレミアリーグのチーム
地方ホームタウンスタジアム収容人数位置前年度成績
ニューカッスル・ユナイテッド1871年 ラファエル・ベニテス
NEEニューカッスル
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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