『プレゼンス』
レッド・ツェッペリン の スタジオ・アルバム
リリース1976年3月31日
1976年4月6日
録音1975年11月
ドイツ、ミュンヘン、ミュージックランドスタジオ
ジャンルハードロック
時間44分24秒
レーベルスワンソング・レコード
プロデュースジミー・ペイジ
専門評論家によるレビュー
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チャート最高順位
1位(アメリカ[1]、イギリス[2])
2位(日本[3])
レッド・ツェッペリン アルバム 年表
フィジカル・グラフィティ
(1975年)プレゼンス
(1976年)永遠の詩 (狂熱のライヴ)
(1976年)
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『プレゼンス』(英語: Presence)は、イギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンの7作目のスタジオ・アルバム。1976年3月31日発売。プロデューサーはジミー・ペイジ。レコーディング・エンジニアはキース・ハーウッド(英語版)。目次 1975年はレッド・ツェッペリンの活動歴におけるピークともいうべき年となった。2月からの北米ツアーの大成功、『フィジカル・グラフィティ』の大ヒット、さらに5月、ロンドンはアールズ・コート・アリーナでの5夜公演を全てソールド・アウトにするなど、バンドの収益は莫大なものになった。一方で、ツアー開始直前にペイジが電車のドアに指を挟んで負傷し、ツアーの開始が遅れたり、ロバート・プラントがインフルエンザに感染し3公演が中止となった。さらにアメリカ各地でチケットを求めてファンが暴動を起こすなど、トラブル続きのツアーでもあった。また、収益をイギリスの税法から守るため、メンバーはこの年の大部分を国外で過ごすことを余儀なくされた[4]。 8月からは新たなアメリカンツアーが予定されていたが、8月4日、プラント一家の乗ったレンタカーがギリシャのロドス島で事故を起こした。重傷を負ったプラント夫妻は急ぎロンドンに搬送されたが、税法の関係上、プラント本人はイギリス国内に留まることができず、ジャージー島へ移動した。
1 経緯
2 録音
3 アートワークと題名
4 評価と影響
5 リイシュー
6 収録曲
6.1 オリジナル版
6.2 2015年版デラックス・エディション・コンパニオンディスク
7 パーソナル
8 出典・脚注
経緯