プレイヤーキャラクター
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ロールプレイングゲーム

種類
テーブルトーク
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プレイヤーキャラクター(player character、PC)は、ロールプレイングゲームの遊び手(プレイヤー)が操作を担当する登場人物(キャラクター)である。プレイアブルキャラクター(playable character)、プレイヤーズキャラクター(player’s character)ともいう。

対語はノンプレイヤーキャラクター(non-player character、NPC)で、こちらは審判役の参加者(ゲームマスター)またはゲームソフト側、もしくはオンラインRPGの運営会社が操作を担当するキャラクターである。

なお、遊び手に対応するプレイヤーの略称は、大抵がPLであるが、まれにPYが使われる。
プレイヤーとPCの対応

ストーリー性の強い1人用ゲームであれば、いわゆる主人公キャラクターとPCはほぼ同一であることがある。

テーブルトークRPG (TRPG) では、通常ひとりの遊び手(プレイヤー)は1人のPCを担当する。ゲームの都合上、PCの知識や性格と、プレイヤーとして持っている知識や性格とを区別してプレイすることが要求される。これはプレイヤー自身の社会的立場とは別のシチュエーションに生きている人物としてのPCをよりそれらしく扱い、描き出すためとされる。PCは、ゲーム進行役であるゲームマスター (GM) が演じるNPCからクエストを引き受けてロールプレイをすることができる。

コンピュータRPGでは、チームとして行動する複数のキャラクターを1人のプレイヤーが操作することが多い。これは、テーブルトークRPGが基本的に複数の人間が集まって遊ぶゲームであるのに対し、コンピュータRPGが1人でも遊べるゲームとしてデザインされていることによる。ただし、コンピュータRPGであっても、多数の人間が集まって遊ぶMORPGMMORPGは、1人のPCを担当することがある。

時に、RPGと関わりが深いゲームブックについても、PCやNPCの概念が適用されることがある。ゲームブックは1人遊び用で、PCは1人であることが多い。

普通は1人のPCを複数のプレイヤーが共同で担当することはないが、Clockworks社から出版されたテーブルトークRPG『Asylum』[1]では多重人格のキャラクターのルールが定められており、1人のPCを複数のプレイヤーが奪い合ってゲームが進行していく。
出典^ Asylum - RPGnet RPG Game Index

関連項目

自機

主人公

ノンプレイヤーキャラクター


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