プレイガール_(テレビドラマ)
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プレイガール
ジャンル
テレビドラマ
脚本オリジナル版 スタッフプレイガールQ スタッフ参照
監督オリジナル版 スタッフ、プレイガールQ スタッフ参照
音楽山下毅雄
製作
制作東京12ch東映

放送
音声形式モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間1969年4月6日 - 1976年3月29日
放送枠東京12Ch月曜9時枠の連続ドラマ
回数358

プレイガール
プロデューサー吉野誠一
大久保忠幸
神山安平
岡哲男
近藤伯雄ほか
出演者沢たまき
八代万智子
応蘭芳
緑魔子
真理明美
桑原幸子
ハン・ザ・摩耶→范文雀
高毬子
浜かおる
大信田礼子
西尾三枝子
片山由美子
深田ミミ
太田きよみ
渡辺やよい
八並映子
ひし美ゆり子
東三千
大堀早苗
夏樹レナ
宮園純子
戸川昌子
エンディング沢たまき「東京プレイ・マップ」(64話?82話)
放送期間1969年4月10日 - 1974年9月30日
放送時間月曜 21:00 - 21:56
放送分56分
回数287

プレイガールQ
プロデューサー大久保忠幸
七條敬三
近藤伯雄
出演者沢たまき
中村晃子
キャシー中島
ミミ(ミミ萩原)
池島ルリ子
東三千
宇佐見マモル
夏樹レナ
渚ジュン
麻生美紀
渡辺やよい
森田日記
山本良々
大原美佐
五月みどり
小林千枝
藍とも子
放送期間1974年10月7日 - 1976年3月29日
放送時間月曜 21:00 - 21:55
放送分55分
回数71
特記事項:
1975年10月6日以降は21:54迄の54分放送。
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『プレイガール』は、東映東京制作所が制作を担当し[1][2]1969年4月7日から1976年3月29日まで、毎週月曜日の21:00 - 21:56(JST)に東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放映されたテレビドラマ[3]。全358話(続編も含める)[2][3]。続編の『プレイガールQ』、再放送の『プレイガール傑作シリーズ』も同時間帯で放映された[2]
概要

当時のセクシー女優が大挙出演し[3]、当時流行のミニスカートから繰り出される前上段蹴りや、それに伴うパンチラ、メンバーのヌードシーンなどのお色気を前面に出し[3][4]オープニングのジングルは、黒地に唇、その右下に番組タイトルロゴが流れる。タイトルロゴは集英社の雑誌「週刊プレイボーイ」のものを流用している。サウンドロゴはケン・サンダースによる「プレイガール」というコールを低速再生した特徴的なものである。

東映映画本部長として東映作品のラインナップを事実上指揮していた岡田茂[5]当時、推進していたお色気路線[6]、テレビ向けにソフトにアレンジした[2]。1964年開局の新興ネットワーク、東京12チャンネル(現:テレビ東京)の名物番組となり、これにより東映は全民放キー局すべての受注を果たした[2]

東映京都撮影所で撮影した[7]旅がらすくれないお仙』(NET、1968年10月?1969年9月)と共に[1][8][9]、東映の東西撮影所で製作された作品が、時代劇及び現代劇における女性ハレンチアクションドラマの先駆けとなった[1]。当時のテレビ番組のお色気表現のエスカレートにも影響を与えた他[8]、両作品の成功で以降、各局が女性アクションドラマをこぞって製作した[1]。一番の売りだったパンチラは、小川ローザ丸善石油CMOh! モーレツ」が先行したものだったが[10]、1969年10月からフジテレビで本作の丸パクリ番組『フラワーアクション009ノ1』が放送されるほどだった[10]

テレビシリーズ終了後の1992年には、テレビ東京が「プレイガール'92」を単発で放送。2003年には、東映ビデオが劇場用映画としてリメイク版を制作したものの、興行成績は振るわなかった。なお、2012年10月20日には、ファミリー劇場で「プレイガール2012」が放送されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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