プリンセスメーカー
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プリンセスメーカー
ゲーム:プリンセスメーカー
ゲームジャンル
育成シミュレーションゲーム
対応機種NEC PC-9801シリーズ(VM/UV以降)
IBM-PC/AT及びPC/AT互換機
MSX2/MSX2+/MSXturboR
PCエンジンSUPER CD-ROM2
X68000
iアプリ504i/505i/506i/70x/90x
PlayStation 2
Microsoft Windows 95/98/Me/XP
開発元ガイナックス(PC-98、PC/AT)
マイクロキャビン(MSX2)
マイクロキャビン/NEC-HE(PCエンジン)
ニュー(X68000)
ティンマシン(iアプリ)
ジェネックス(Windows)
発売元ジェネックス(PS2)
販売元ゼネラルプロダクツ[1](PC-98、PC/AT)
マイクロキャビン(MSX2)
NEC-HE(PCエンジン)
ニュー(X68000)
ティンマシン(iアプリ)
ジェネックス(Winダウンロード版)
サイバーフロント(Windows、PS2)
監督赤井孝美
キャラクターデザイン赤井孝美
メディアFD 5"2HD 7枚組(PC-98)
FD 3.5"2HD 7枚組(PC-98、PC/AT)
FD 3.5"2DD 7枚組(MSX2)
FD 5"2HD 6枚組(X68000)
CD-ROM(PCエンジン、PS2、Windows)
プレイ人数1人
発売日1991年5月24日(PC-98)
1991年12月13日(PC/AT)
1992年5月31日(MSX2)
1995年1月3日(PCエンジン)
1997年1月31日(X68000)
2000年11月22日(Winダウンロード版)
2001年2月23日(Windows)
2003年2月3日(iアプリ)
2004年4月28日(PS2)
レイティング推奨年齢10歳以上(PC-98、PC/AT)
CERO:B(12才以上対象)(PS2)
キャラクター名設定あり
エンディング数30(MSX2、PCエンジン以外)
33(MSX2、PCエンジン)
セーブファイル数40(PC-98、PC/AT)
8(MSX2)[2]、7(PCエンジン)
セーブファイル容量109KB以上(PS2)
コンティニューあり
画面サイズ640×400(PC-98)
640×480(PC/AT、Windows)
512×212(MSX2)[3]
240×240(iアプリQVGA対応版)
720×480i(PS2)
音楽フォーマットFM音源(PC-98、MSX2、X68000)
PSG音源(MSX2)
MIDI音源(PC/AT、X68000)
キャラクターボイスあり(PC-98、PC/AT、Win版を除く)
ゲーム:プリンセスメーカー リファイン
ゲームジャンル育成シミュレーションゲーム
対応機種Microsoft Windows XP/Me/98
iアプリ(FOMA905iシリーズ専用)
Steam(Windows XP以降)
必要環境Pentium III 300MHz以上
メモリ128MB以上、HDD150MB以上
4倍速以上のCD-ROMドライブ
DirectX6.1以上
DirectDraw/DirectSound対応)
販売元サイバーフロント(Windows版)
開発・発売元ガイナックス(Windows版)
ティンマシン(iアプリ)
CFK(Steam版)
監督赤井孝美
キャラクターデザイン赤井孝美
メディアCD-ROM(Windows版)
プレイ人数1人
発売日2003年3月6日(Windows版)
2007年12月17日(iアプリ)
2017年2月18日(Steam版)
キャラクター名設定あり
エンディング数30
コンティニューあり
画面サイズ800×600(Windows版)
640×480(iアプリ・ワイドVGA対応版)
キャラクターボイスあり(Windows、Steam・日本語のみ)
テンプレート - ノート

『プリンセスメーカー』は、ガイナックスが製作、ゼネラルプロダクツが販売した世界初の育成シミュレーションゲーム。同ジャンルを確立した代表作であり、監督・キャラクターデザインを手がけた赤井孝美の代表作でもある。通称「プリメ」。2020年現在「プリンセスメーカー」の商標は赤井孝美が代表取締役を務める米子ガイナックスが保有している[4]

本項では後続のシリーズ作品についても解説する。
概要

中世ヨーロッパ風のファンタジーの世界を舞台とし、魔王から王国を救った勇者が父親となって、戦災孤児の少女を自分の娘(養女)として育て上げていくというもの。勉強、習い事、武者修行、アルバイトなど、さまざまな経験をさせていくことで性格や魅力などが成長、その育成方針でどのような娘に育っていくかが変わっていく。そして娘が18歳になった時にプリンセスを始めとする様々な将来が待っている。

制作期間中は「マイ・フェア・チャイルド」というタイトルだった[5]パッケージイラストは、アルフォンス・ミュシャを参考にしている。

脱衣ゲーム(第1世代)、アドベンチャーゲーム(第2世代)と技術を蓄積してきたガイナックスのゲーム部門が、「もっとコンピュータゲームでしかできないようなことをやろう」という目標で第3世代作品として制作したのが本作である[6][7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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