プリズム・アーク_?プリズム・ハート_エピソード2?
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プリズム・アーク
ジャンル
学園ファンタジー
ゲーム:プリズム・アーク (Win)
PRISM ARK -AWAKE- (PS2)
ゲームジャンルSRPG style ADV
対応機種Win 2000/XP
(リマスター版はVista対応)
PlayStation 2
修正パッチ最新版パッチVer 1.02c
発売元ぱじゃまソフト (Win)
5pb.Games (PS2)
キャラクターデザイン大野哲也
シナリオ亜麻矢幹
発売日2006年8月25日 (Win)
2006年9月22日(同通常版)
2007年3月2日(リマスター版)
2008年4月24日(PS2版)
レイティングソフ倫:18歳未満販売禁止 (Win)
CERO:C(15才以上対象) (PS2)
キャラクター名設定固定
エンディング数8(バッドエンド含む)
画面サイズ800*600必須
音楽フォーマットCD-DA
キャラクターボイスフルボイス
アニメ:PRISM ARK
原作ぱじゃまソフト
監督大張正己
シリーズ構成ほそのゆうじ
キャラクターデザイン江端里沙
細田直人、浜崎賢一(サブ)
音楽遠藤成樹、三輪学
アニメーション制作FRONTLINE
製作プリズム・アーク製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2007年10月7日 - 12月23日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト美少女ゲーム系アニメ
ポータルコンピュータゲームアニメ

『プリズム・アーク ?プリズム・ハート エピソード2?』は、2006年8月25日にぱじゃまソフトより発売されたアダルトゲーム作品。
概要

2000年に発売された『プリズム・ハート』の続編であり、前作キャラクターの子供世代が活躍する。美少女ゲームアワード2006にてグラフィック賞・ベストキャラクター賞・プロモーション賞を受賞。2006年から2008年には各種ファンディスクが発売されている。

また、ゲーム発売前の2005年に漫画化されたほか、2007年には『PRISM ARK』(プリズム・アーク)のタイトルでアニメ化、および再度の漫画化もされた。2008年4月24日には、5pb.よりPlayStation 2移植版『PRISM ARK -AWAKE-』が発売された。

中世風王国「ヴィントラント王国」を舞台とした恋愛シミュレーションゲーム。戦闘はポリゴンキャラをコマンド入力で動かすSRPG、基本シーンはADVの複合型システム。ADVパートでの選択結果により女性キャラクターの好感度が変化し、それぞれへのエンディングに分岐する。

序盤から中盤にかけては、ローゼンベルグ騎士養成学校での学園生活がメイン。中盤以降は宗教戦争を軸に大きな戦いに発展していく。
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この作品記事はあらすじの作成が望まれています。ご協力ください。(使い方)

登場人物

ドラマCD / テレビアニメ・PS2版のもの。PC版は非公開となっている。
ハヤウェイ
声:鈴村健一 / 柿原徹也ゲーム版の主人公。武器は「アーラ・グラディウス」という名のバスタードソード。主要キャラクターだがフルボイスではなく、ADVパートの一部と戦闘パートのみボイスが付く。基本的には剣士だが、通常ではどちらかでしか使うことの出来ない攻撃魔法と回復魔法を両方扱える稀有な才能の持ち主。何らかの特別な存在であるようで、物語中でははっきりとした説明はなかったが、ビジュアルファンブック内で多少補完されている。また、ヒロインによって彼の歩む道は大きく変化していく。上記によると、彼はレリヒオンと同じく『神』の一人であり、太古の文明で高い身体能力、優れた魔法適正、長い寿命を施された存在で、本作の能力はその影響である。前作で登場したグスタフ王とエコーは彼の義理の祖父母に当たる(18年前〈アニメでは16年前〉に空から降りてきた赤子の彼をエコーが保護し育てた)。アニメ版では天然度がかなり上がっており、一人称が「僕」など、PC版と比べると丸い性格になっている。FCB作のコミカライズ版では最後の戦いに勝つも肉体が消滅してしまい、二度と仲間たちに会えなくなるなどBAD要素のある結末となる。名前の由来はユダヤ教の唯一神ヤハウェアナグラムである。
プリーシア
声:榊原ゆい / 同左アニメ版の主人公。ツンツンお姫様。武器は「ルビー・フラッシュ」という名のレイピア。凄腕の剣士だが神楽以外には短気で攻撃的、素直になれない性格。行方不明のヴィントラント王女ではないかと噂されている。実際はキザーロフの娘であり、本名はプリーシア・フォン・ローゼンベルグ。姫のような振る舞いは、王女の敵対者の目を自分に向けるためのものだった。興奮した時や混乱した時には、父親同様反語が出る。彼女のルートではストーリー終了後、マイステルより王位を譲られて新女王として即位する。初期段階ではプリンシアという名前であった。発売前人気投票では僅差でシスター・ヘルに敗れて2位。『らぶらぶマキシマム!』の人気投票でも再びヘルに破れ2位となる。ドラマCDでは大抵オチで彼女が痛い目に遭うため、出演を嫌がっている(冒頭でドラマCDであることを聞いた瞬間に逃げようとするほど)。ハヤウェイたちには「オチの人」として認識されている。
神楽(かぐら)
声:生天目仁美 / 同左和の国の巫女。武器は「天雅深尊(あまがみのみこと)」という名の弓で、治癒魔法を得意とする。母性本能が強く、寡黙な食いしん坊。普通の人とちょっと感覚がずれているがお茶目な面もある。故郷が流行病に襲われた際に『不老不死の薬』を母親に飲まされ、不死に近い驚異的な回復力を身につけ一人生き延びる。これが原因で、寡黙で笑わないようになってしまった。のちに前作の神弥無(カミナ)が率いる組織に引き取られる。彼女のルートでは、エンディングで不死の力から解放されて故郷に帰り、家族や村人たちを供養した。後にファンディスクで、彼女がヒロインの「すぷりんぐ・はず・かむ!」と主役を務めた「ちび神楽のぼうけん」が製作された。
フェル
声:水橋かおり / 同左自称「天才魔法操者」。武器はマジカルハンマー。魔法攻撃を得意とするが、くしゃみなどが原因で魔法を暴発させ場を混乱させることもしばしば。「へちゃー」という口癖がある。明るく気さくな性格だが、実は天使化の被験者で唯一の脱走者という重い過去を持つ。背中の小さな羽はその名残。自分もいつか彼らのようになってしまうのではないかという思いから、天使に対しては異様なほどの恐怖を示す。実験場にいたときに出来た友達、シャルの行方を捜している。劇中で彼女が雪を降らせる魔法を開発しようとしたのは、シャルから雪の話を聞き、いつか一緒に見ようと約束したためである。彼女のルートはその展開から比較的人気が高い。『らぶらぶマキシマム!』では自らの意思で究極天使に変身することができるようになる。PC版ではハヤウェイに一途でフィーリアとよくケンカをしていたが、アニメ版ではあまり気にしていないらしい。漫画版では学校にて死亡。名前は英語で失敗を表す「fail」から。
壬生 華鈴(みぶ かりん)
声:松井菜桜子 / 同左生真面目熱血教官。壬生流剣術という太刀の二刀流で戦う。太刀の名はそれぞれ「虎鉄(こてつ)」と「菊一文字(きくいちもんじ)」。和の国の武士である父とヴィエーラ人の母をもつ。ヴィエーラ王国最強と謳われるテンペル騎士団(テンペルリッター)の騎士。学校へは実技指導にやってきた(実際は問題児だった彼女に対する体のいい厄介払いに過ぎない)。極度の方向音痴で学校内ですら迷う(彼女自身には方向音痴だということの自覚がまったく無い)。破壊的な料理の腕の持ち主で、彼女の作った料理は人体に有害な効果を発揮する。これはゲーム中のアイテムの効果としても反映されている(これも本人に自覚はない)。剣で斬ることができないからという理由で、幽霊が大の苦手。レリヒオン教の敬虔な信者で、過去の事件からかつての親友だったシスター・ヘル(テレサ)を極度に敵視している。生まれ育った和の国で「異人の子」といじめられてきたことや、過去の事件で子供たちを救えなかったことにより、常に自分の剣とレリヒオン教を何が何でも信じようという強迫観念に囚われている。彼女のルートはそれらに裏切られ克服するまでの経緯が主体となる。なお『らぶらぶマキシマム!』の華鈴シナリオ「ダンジョンクエスト」によると、テレサは「華鈴がオバケが苦手」だということをずっと知らなかったようである。
フィーリア
声:桃井はるこ / 同左主人公の世話焼き・焼き餅焼きでブラコンな妹。


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