プラチナイト
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プラチナイト
ジャンル
深夜バラエティ番組・ドラマ
出演者各番組の項目を参照
エンディング各番組の項目を参照
製作
制作日本テレビ(月曜・火曜)
中京テレビ(水曜)
読売テレビ(木曜)

放送
音声形式番組状況による
放送国・地域 日本
放送期間2012年4月 -
放送時間放送時間を参照
放送分55分
公式サイト

夜は別バラ22:54
放送期間2002年9月30日 - 2004年3月31日
放送時間月曜 - 木曜 22:54 - 23:24
放送分30分

夜は別バラ
放送期間2004年4月1日 - 9月
放送時間月曜 - 木曜 23:40 - 翌0:10
放送分30分

しんバラ
放送期間2004年10月4日 - 2005年3月31日
放送時間月曜 - 木曜 23:40 - 翌0:20
放送分40分

バリューナイト
放送期間2005年4月4日 - 2012年3月29日
放送時間放送時間を参照

金曜プラチナイト
放送期間2019年5月4日 - 2021年3月27日
放送時間土曜 0:30 - 0:59
放送分29分
特記事項:
金曜プラチナイトの初回と最終回は0:40 - 1:09に放送。
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『プラチナイト』は、日本テレビ(NTV)・読売テレビ(ytv)・中京テレビ(CTV)の曜日代わり制作により、日本テレビ系列で月曜日から木曜日の深夜に放送されている深夜番組、日本テレビをはじめとする同系列局で放送されている深夜番組のレーベル・総合キャッチフレーズである。
概要

コンセプトとしては「夜の別冊バラエティー」。ゴールデンタイムとはまた違った趣で楽しむバラエティー番組ゾーンを作る事を目指した。2002年9月30日に『夜は別バラ22:54』としてスタート、『NNNきょうの出来事』との枠交換に伴い、このタイトルとしての放送は、2004年3月25日に放送終了。

スペシャル番組やプロ野球中継延長などの都合で放映開始時刻が日本時間の22:54(カウキャッチャー含む)より遅くなった場合はロゴマークの「22:54」の部分は消去されることがあった。

なお、「夜は別バラ」は日本テレビのみ『きょうの出来事』と入れ替わる形で2004年3月29日から23:40 - 翌0:10(JST)に移り(番組そのものは原則として全国ネット)、2004年10月4日から『しんバラ』と名称を変えたが、さらに2005年4月からは『バリューナイト』に名称を変え、10分拡大。2005年10月からは『スポーツMAX』から引き継いだスポーツニュースの新番組『スポんちゅ』と枠を入れ替えて、従来より10分短い23:25 - 23:55に放送される。

そして2006年10月からは『きょうの出来事』・『スポんちゅ』の2番組が統合され『NEWS ZERO』へ移行するため、23:55 - 翌0:26の放送となり、さらに、2007年10月から『NEWS ZERO』の3分拡大に伴い、23:58 - 翌0:29に繰り下がった。

2011年7月4日から3ヶ月間は月曜版が深夜ドラマの放送枠になったことで、バリューナイト枠で週に2本深夜ドラマが放送された。2012年1月10日から3ヶ月間は火曜版がドラマ枠となった。

2012年4月改編により、当枠は『プラチナイト』へと改題し、放送時間も31分間から55分間へと拡大した[1]。木曜日の読売テレビ制作枠『木曜ミステリーシアター』は『プラチナイト』枠に含まれなかったが、2013年4月から『木曜ドラマ』に改題され、「木曜版」として再び組み込まれることになった。また、『プラチナイト』に改題してから公式ホームページが設けられたが、2022年6月時点で封鎖されている。

また、通常の番組を休止し、『プラチナイト』のレーベル付きのまま、単発番組や3夜連続ドラマ[注 1] を放送することがある。この場合、当時一部曜日版に限って時差ネット局であった中京テレビ(後述)でも臨時でキー局同時ネットに変更することがある。なお、2019年4月からの水曜版が中京テレビ制作枠に移行後は、水曜日の通常の番組の休止は、年末年始期間のみ[注 2] で、それ以外の週は、定期的に放送されるようになった。また、『プラチナイト』の場合は、拡大放送は行わず、年末年始期間のみ拡大放送を行う。

2013年9月30日以降、前座番組『NEWS ZERO(現在はnews zero)』が月 - 木曜日が23時開始、23:59終了に変更となったため、当番組の開始時刻は23:59に1分繰り下がった[2][3]。また、最初の1分はCMであり、本編が始まるのは0:00からである。

2019年4月からは、水曜版が中京テレビ制作枠となり[4]、『バリューナイト』時代の『サルヂエ』ゴールデン進出に伴う制作枠消滅以来約14年ぶりに中京テレビ制作枠が復活する格好となる。なお、中京テレビはこれと引き換えに、自社制作2番組への差し替えに伴う「プラチナイト」火曜版(2019年3月時点では日本テレビ制作『ウチのガヤがすみません!』)の翌日未明での時差ネットを解消し、日本テレビと同時ネットに変更する[注 3]。さらに、翌月の5月から2021年3月までは『夜は別バラ22:54』時代から通じて史上初めて土曜になってからの開始とはなるものの、「金曜版」が他の4曜版と同レーベルでバラエティ番組が放送されることとなった[5]。なお、「金曜版」は同年3月までの『プラチナプラス』枠(土曜 0:30 - 0:59(金曜深夜)、全編ローカルセールス枠)を放送日時・放送のセールス形態を変えず、そのまま置き換える形で『金曜プラチナイト』として、中居正広出演の新番組『新・日本男児と中居』を開始した[6](同年4月中の「金曜版」相当枠〈旧:『プラチナプラス』枠〉は毎週異なる単発番組で穴埋め)。2020年10月度は、木曜版が、読売テレビ製作のバラエティ番組になった。木曜版がバラエティ番組になるのは、2008年9月に『嗚呼!花の料理人』が終了して以来実に12年振りとなった。

『金曜プラチナイト』は2021年3月で廃され、その後の「金曜版」は『ネクプラフルスイング』と称したバラエティ番組の実験枠を経て2023年4月度からはドラマ枠の『金曜ドラマDEEP』となっているが、いずれも『プラチナイト』とは別のレーベルになっている。

2023年4月度ならびに2023年10月度の改編では、ドラマを除き、終了番組、枠移動番組ともになしとなり、全曜日とも継続となった。

2024年度4月期は、月・火曜日の『午前0時の森』と水曜日の『それって!?実際どうなの課』が終了するのに伴い、月・水曜日枠が23:59 - 0:29の30分枠と0:29 - 0:54の25分枠、火曜日は23:59 - 0:24の25分枠と0:24 - 0:54の30分枠の2枠体制に再編となる[注 4]。月曜日は『大悟の芸人領収書』と『開演まで30秒!THEパニックGP』が放送され、両番組ともに大悟千鳥)がMCを務める[7]。火曜日は水曜21時から放送されている『上田と女が吠える夜』のスピンオフ番組『上田と女がDEEPに吠える夜』と後半枠は当ゾーンの枠外番組としてローカルセールスで放送されていた『ドラマDEEP』をネットワークセールス化して充当する[8]。水曜日については中京テレビ制作を維持した上で『こどもディレクター』と『お笑い4コマパーティー ロロロロ』の放送がされている[9]。番組表においても、月曜から水曜は2番組を一つのくくりとして表記(コンプレックス扱い)されている。なお、木曜日の読売テレビ制作枠はこれまで通りに55分枠のままで続投。

なお、当番組は全編ネットワークセールス枠であるものの、2023年10月以降は全曜日とも前半がナショナルスポンサー[注 5][注 6]、後半がローカルスポンサーとなっている。
放送時間

放送期間放送時間
総称月曜版・火曜版・水曜版木曜版金曜版
[注 7]
2002.92004.3夜は別バラ22:54月 - 木曜 22:54 - 23:24(30分)(枠設置なし)
2004.42004.9夜は別バラ月 - 木曜 23:40 - 翌0:10(30分)
2004.102005.3しんバラ月 - 木曜 23:40 - 翌0:20(40分)
2005.42005.9バリューナイト
2005.102006.9月 - 木曜 23:25 - 23:55(30分)
2006.102007.9月 - 木曜 23:55 - 翌0:26(31分)
2007.102008.9月 - 木曜 23:58 - 翌0:29(31分)
2008.102012.3月 - 水曜 23:58 - 翌0:29(31分)木曜 23:58 - 翌0:38(40分)
2012.42013.3プラチナイト月 - 水曜 23:58 - 翌0:53(55分)(廃枠
2013.42013.9月 - 木曜 23:58 - 翌0:53(55分)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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