プラスティック・メモリーズ
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プラスティック・メモリーズ
ジャンル
ロボットSF恋愛ラブコメ
アニメ
原作林直孝
監督藤原佳幸
脚本林直孝
キャラクターデザインokiura(原案)
中島千明
メカニックデザイン谷裕司
音楽横山克
アニメーション制作動画工房
製作アニプレックスブシロード
KADOKAWA アスキー・メディアワークス
MAGES.朝日放送AT-X
ムービック日本BS放送、動画工房
放送局朝日放送BS11AT-Xほか
放送期間2015年4月 - 6月
話数全13話
漫画:プラスティック・メモリーズ Say to good-bye
原作・原案など林直孝(原作)
okiura(キャラクター原案)
作画祐佑
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌電撃G'sコミック
レーベル電撃コミックスNEXT
発表号Vol.13 - 2016年9月号
発表期間2015年4月30日 - 2016年7月30日
巻数全3巻
その他単行本1巻先行発売
小説:プラスティック・メモリーズ -Heartfelt Thanks-
著者林直孝
イラスト祐佑
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
レーベル電撃文庫
発売日2016年9月10日
巻数全1巻
ゲーム
ゲームジャンルアドベンチャーゲーム
対応機種PlayStation Vita
PlayStation Vita TV対応
開発・発売元5pb.
シナリオ林直孝ほか
プレイ人数1人
発売日2016年10月13日
レイティングCERO:C(15才以上対象)
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『プラスティック・メモリーズ』(Plastic Memories)は、動画工房制作による日本テレビアニメ作品。2015年4月から6月まで放送された。通称は「プラメモ」[1][2]
概要

MAGES.所属のシナリオライターである林直孝[注 1][3]によるオリジナルアニメ作品。アニプレックスのプロデューサーより直々にアニメ作品製作の指名を受け、もともと連作短編小説用に用意しながら10年ほど寝かせていたというアイデアを元にしている[4]。タイトルは「無機質、すなわちデジタルな想い出」をイメージしている[4]

監督は藤原佳幸、アニメーション制作は動画工房が担当。またキャラクター原案はokiura、キャラクターデザインは中島千明、音楽は横山克がそれぞれ担当する。

コミカライズやノベライズも展開され、後にアニメの展開を発展させたゲーム版を発売(下記参照)。
ストーリー

アンドロイドが実用化された近未来。大学受験に失敗した水柿ツカサは親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に就職する。ツカサは「ギフティア」の寿命である、81,920時間(約9年4ヶ月)を迎える寸前のギフティアを回収する部署「ターミナルサービス課」に配属される。そして彼には感情をめったに出さないクールなギフティア「アイラ」がパートナーとして組まれた。ふたりは仕事を通してお互いを思いやるようになるが、実はアイラ自身も寿命が迫っていたのだった。

たった一度きりの時間から紡がれる「心と記憶」の恋愛の物語。
登場人物
主要人物
水柿 ツカサ(みずがき ツカサ)
- 内匠靖明本作の主人公。18歳の少年。大学受験の日に虫垂炎にかかり試験を受けられず進学に失敗してしまったが、親のコネでSAI社に就職する[注 2]。入社初日はそのことは他の社員には告げられていなかったため、周囲からは戸惑いの声が出た。SAI社のターミナルサービス課に所属するまで、ギフティアの存在について知らなかったため、当初は人間との違いのなさに驚いていた。ひ弱でヘラヘラしているように見受けられるが実直な性格。第6話でアイラの寿命が残り1000時間と聞かされても、最後まで彼女とペアで居続けると宣言した。第13話では、課の同僚や先輩の計らいもありアイラと最後に遊園地でのひとときを過ごし、悲しみながらも彼女の望み通りに機能停止の措置を行った。9ヶ月間の研修で第一ターミナルサービスを離れた後、再び第一に戻る。新パートナーに関してはアイラを連想させる少女型の可能性が高いことを示唆する描写で終わっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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