プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち
Private Practice
ジャンルテレビドラマ
出演者ケイト・ウォルシュ
ティム・デイリー
オードラ・マクドナルド
ポール・アデルスタイン
クリス・ローウェル
テイ・ディグス
エイミー・ブレネマン
ケイディー・ストリックランド
製作
製作総指揮ションダ・ライムズ
制作ABC
放送
放送国・地域 アメリカ合衆国
放送期間2007年9月26日 - 2013年1月22日
放送時間60分(CM含め)
⇒公式ウェブサイト
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『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』(プライベート・プラクティス まよえるオトナたち、Private Practice)は、アメリカ合衆国のABC系列で放送されているテレビドラマ。『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』からのスピンオフ作品として、2007年秋に放送が開始された[1][2]。
シアトルの大病院を辞めた主人公がサンタモニカの共同医療センターで友人たちとともに開業医として活躍する姿を描く。本作の主人公たちは『グレイズ・アナトミー』の主人公たちよりも平均年齢が高く、医師としての経験もより積んでいるという設定。
第6シーズンでの打ち切りが発表され、米国時間の2013年1月22日の第13話に最終話が放送された。
邦題は、DVDでは『プライベート・プラクティス: LA診療所』となっている。 ※括弧内は日本語吹替
キャスト
レギュラー出演者
アディソン・フォーブス・モンゴメリー - ケイト・ウォルシュ(唐沢潤)
有能な新生児外科医で、スタイル抜群の美女。冷たく傲慢そうに見えるが、実は人間臭く思いやりに溢れた性格。シアトルの大病院で勤務し、次期外科部長を目指していたが叶わず、夫デレクとも離婚。そこで心機一転、友人が経営する共同医療センター『オーシャンサイド・ウェルネス・グループ』で開業医として働くことを決意する。シーズン2ではSWAT隊員ケヴィンと交際を開始するも破局。シーズン3ではサムと愛し合う仲になるが、様々な障害に見舞われ、終盤ではピートと共にルーカスに愛情を注ぐ。
ピート・ワイルダー - ティム・デイリー(木下浩之)
『オーシャンサイド・ウェルネス・グループ』で勤務する代替医療の専門家。プライドの高い自信家で、悪ぶっているが実は心の傷を抱えている。患者やその家族と多く関係を持ってきたが、すべて破局。シーズン2でヴァイオレットと恋に落ち、男児を儲ける。
ナオミ・ベネット - オードラ・マクドナルド(杉村理加)
『オーシャンサイド・ウェルネス・グループ』で勤務する生殖医療の専門家だったが、シーズン2終盤で『パシフィック・ウェルケア』へ移り、そこの経営者となる。アディソンとはメディカルスクール時代からの友人。元夫サムとも良い友人関係を築いている。アディソンの兄アーチャーや、HMOの元職員ウィリアムと真剣交際をするが、どちらも最後は相手が黙って去っていった。とても落ち着いた人物だったが、シーズン3では娘マヤの妊娠騒動などに直面し、情緒不安定になっていく。(パイロット版ではメリン・ダンジー