プチ鹿島
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プチ鹿島
劇場版 センキョナンデス』の舞台挨拶(2023年3月19日、名古屋シネマテーク)。右はダースレイダー
本名.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}鹿島(かしま) 智広(ともひろ)
生年月日 (1970-05-23) 1970年5月23日(53歳)
血液型O型
身長157 cm
言語日本語
最終学歴大阪芸術大学芸術学部放送学科
出身 日本 長野県千曲市
コンビ名骨太熱
鹿島商業
第三勢力
俺のバカ
(いずれも解散)
芸風漫談
事務所ワタナベエンターテインメント
現在の代表番組東京ポッド許可局
はみだし しゃべくりラジオ キックス
配偶者既婚
公式サイトプロフィール
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プチ鹿島(プチかしま、1970年昭和45年〉5月23日 - )は、日本お笑い芸人コラムニスト映画監督。本名:鹿島 智広(かしま ともひろ)。ワタナベエンターテインメント所属。
来歴

長野県千曲市出身。高田文夫に憧れて、高田と同じ日本大学芸術学部に進学したいと思っていたが、大阪芸術大学の推薦入試合格の方が先に決まっていたため、同大学芸術学部放送学科に入学し卒業。

大学時代、友達とラップグループ『イエローモンキークルー』を結成し、第二回チェック・ユア・マイク・コンテスト(ECD主催)で優勝。CDを発売している[1]。そして、大学卒業後、高田の番組を聴きたいという一心で上京した[2]

「骨太熱」、「鹿島商業」、「第三勢力」というお笑いグループでの活動を経て、2003年にバカ野坂と『俺のバカ』を結成。俺のバカ時代はツッコミ役を務め、チョビ髭をトレードマークとし、バカ野坂の“調教師”という設定として、いつも(というよりは縄跳び跳び縄を改造したようなもの)を持ったネタなどを披露していた。2007年9月に野坂が脱退したことに伴い、ピン芸人として活動を開始。時事ネタを得意としており、“時事芸人”を自称している[3]

大川興業、エーライフプロダクツ、ニチエンプロダクションを経て、2011年4月より、芸人活動に絞る為に再度フリーに転向。2012年5月よりオフィス北野に所属。

2018年4月23日、所属していたオフィス北野のマネジメント問題から、出演している『東京ポッド許可局』(TBSラジオ)の東京ポッド許可局局員(米粒写経居島一平サンキュータツオ)、マキタスポーツ)で、フリーエージェント宣言を行った[4]。その後、同年6月18日放送分の同番組内にてワタナベエンターテインメントへ所属する事を発表した[5][6]

2023年2月18日、ダースレイダーとともに監督・主演したドキュメンタリー映画『劇場版 センキョナンデス』が公開される[7]。映画は「ヒルカラナンデス」のスピンオフ企画の際に撮影された2021年の衆院選香川1区、2022年の参院選大阪府選挙区京都府選挙区の映像素材を中心に構成されており、公開2か月弱で観客動員1万人を記録した[8]

同年6月24日、『劇場版 センキョナンデス』の初配信記念イベントが渋谷のLOFT9で開催。ダースレイダー、大島新、前田亜紀、三輪記子らとともに出演し[9]、選挙ロードムービーの第二弾『シン・ちむどんどん』を同年8月11日に那覇市桜坂劇場で緊急公開すると発表した[10]
人物

身長157cm。趣味は
野球。特技はキャッチボール。

ラジオ番組は『ビートたけしのオールナイトニッポン』『ヤングパラダイス』『明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』(いずれもニッポン放送)をよく聴いていたという[2]

東京ポッド許可局」(2014年5月10日放送)で結婚していた事と、娘が誕生した事を報告した。

大川興業所属時代に『雷波少年』の企画「熱狂的巨人ファン99」に2代目巨人ファンとして出演し半年間のテント生活をした事を後年打ち明けている[11][12]

新聞を13紙購読し、読み比べをしている。(2019年10月25日放送のNHKによる紹介より。)

2019年、ニュース時事能力検定1級に合格[13]

著書
単著

『 ⇒
うそ社説【電子書籍版】』(ボイジャー、2012年

『 ⇒うそ社説【立ち読み版】』(ボイジャー、2012年

『 ⇒うそ社説2【電子書籍版】』(ボイジャー、2013年

『 ⇒うそ社説2【立ち読み版】』(ボイジャー、2013年

『教養としてのプロレス』 (双葉社、2014年、ISBN 4-5757-1456-9)

『芸人式新聞の読み方』(幻冬舎、2017年3月、ISBN 4-3440-3085-0

『プロレスを見れば世の中がわかる』 (宝島社、2017年6月、ISBN 4-8002-6774-9)

『お笑い公文書2022 こんな日本に誰がした! プチ鹿島政治コラム集』(文藝春秋、2022年3月、ISBN 4-1639-1514-1

『ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実』(双葉社、2022年12月、ISBN 4-5753-1760-8

共著

『東京ポッド許可局?文系芸人が行間を、裏を、未来を読む』(プチ鹿島名義。
マキタスポーツサンキュータツオみちとの共著、新書館、2010年

『思わず聞いてしまいました!!【活字版】』(プチ鹿島名義、居島一平との共著、スコラマガジン、2012年

出演「俺のバカ#出演」も参照
テレビ番組
ドラマ


女王の教室スペシャル エピソード2?悪魔降臨?(日本テレビ)- 2006年3月18日、学年主任役


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