ブーシェフル原子力発電所
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ブーシェフル原子力発電所の模型、2010年撮影
種類原子力発電所
電気事業者イラン原子力機構(en:Atomic Energy Organization of Iran
ブーシェフル原子力発電所(ブーシェフルげんしりょくはつでんしょ、ペルシア語: ??????? ???? ????? , 英語: Bushehr Nuclear Power Plant)は、イラン南西部のブーシェフル郊外、ペルシャ湾岸にある同国初の原子力発電所である。日本のマスコミ報道などでは、英語発音でブシェール原子力発電所と表記される。 1974年、ドイツ企業シーメンスの設計により建設が始まったが、1979年2月のイラン革命で中断した。1980年代のイラン・イラク戦争の際に空爆を受け大きく破壊された。1995年にロシアの国営原子力企業ロスアトムの援助で軽水炉建設が再開され完成した。当初1999年稼働開始予定だったが、再三延期された[1][2]。「イランの核開発計画」も参照 [ヘルプ] ウィキメディア・コモンズには、ブーシェフル原子力発電所
沿革
脚注
^ ⇒ブシェール原発 朝日新聞掲載「キーワード」の解説
^ "Iran launches Bushehr nuclear power plant". RIA Novosti. 12 September 2011. Retrieved 14 September 2011.
外部リンク
⇒イラン原子力機構(Atomic Energy Organization of Iran)(ペルシャ語、英語)
表
話
編
歴
中近東の原子力産業
イランアラーク - ブーシェフル - ボナブ原子力センター - ラームサル原子力センター - エスファハーン原子力センター - テヘラン(TRIGA炉)
イラクタンムズ原子力研究所(オシラク炉、イラク原子炉爆撃事件で破壊)
イスラエルネゲヴ原子力研究センター - ソレク原子力研究センター
シリア小型中性子源炉
サウジアラビアサウジアラビア原子力研究所
トルコイスタンブール工科大学(TRIGA MARK-II) - アックユとイグネアダとスィノプ(原発予定地)
アラブ首長国連邦連邦原子力規制庁 - アラブ首長国連邦原子力公社 - バラカ(原発予定地、2009年12月に韓国企業連合との間で原子炉4基の建設契約が交わされている。)
ヨルダンマジュダル(原発予定地)
Portal:原子力
更新日時:2017年7月17日(月)18:53
取得日時:2018/08/13 19:17