「ブン・ブン・パウ」
ブラック・アイド・ピーズ の シングル
初出アルバム『The E.N.D』
リリース2009年3月10日
(詳しくは下記を参照)
規格デジタル・ダウンロード
録音2008年
ジャンルエレクトロ・ポップ、ダンスポップ
時間5分08秒(アルバム版)
4分15秒(イントロなし)
3分38秒(ラジオ&PV)
レーベルインタースコープ・レコード
作詞・作曲ブラック・アイド・ピーズ
プロデュースウィル・アイ・アム
ゴールドディスク
プラチナ(ARIA、RIANZ)
ブラック・アイド・ピーズ シングル 年表
ビボット
「ブン・ブン・パウ」 (Boom Boom Pow) は、ブラック・アイド・ピーズの5枚目のスタジオアルバム「The E.N.D」からのリードシングル。
オートチューンを用いて音声加工し、ダンスポップ、エレクトロ・ポップ、ヒップホップを融合させた楽曲。Billboard Hot 100で1位を獲得し、グループ初のアメリカで1位を獲得したシングルとなった。2009年に同チャートで最も長く首位でい続けたシングルであり、12週間連続で1位となった。アメリカだけでなく、オーストラリア、カナダ、イギリスをはじめとする20カ国以上で首位を獲得した。
2009年の映画『G.I.ジョー』の主題歌に使用された。 この曲はハッキングされてネット上にリークされ発売前に出回ったいわくつきの曲でもある。このことについてウィルは「実はリークされたことにより偶然起こったことなんだ。誰かがオレのコンピューターをハッキングして、曲がインターネット上に出回っちゃったんだ。そのヴァージョンは未完成だったから、かなり頭に来たよ。その後ラジオでDJがこの曲をプレイするようになったしね。だから、曲が自らシングルになったっていうかさ。オレは侵害された気がしてすごく怒ってたし、傷ついたけど、何か意味があってこうなったんだと思う」とコメント。 アメリカでは、まず2009年3月13日に主流ラジオでO.A.された。その後、3月30日にiTunesで公式にリリースされた。2009年の『アメリカン・アイドルファイナル』でパフォーマンスを行い、これは一般にシングルが有名になるきっかけになった。イギリスでは同年5月25日にリリースされる予定であったが、2週間早くリリースされた。 Billboard Hot 100で4月18日より12週連続1位をとった。 音楽配信は、第一週目で465,000ダウンロード、最初の11週で 2,802,286 ダウンロードされた。 ファーギーはインタビューでミュージックビデオを2009年3月8日を狙って公開するつもりだと述べた。ビデオを制作することは4月8日にMTVで明かしている。ビデオはマシュー・カレン ビデオの内容は、タブーによるビデオが始まってHP TouchSmartの絵に目を通して、彼がきのこ雲のイメージを選ぶところから始まる。歌が始まってコンピューターアイコンとランダムなコンピューターコードのイメージと「The E.N.D」のアスキーアートが点滅し、メンバーは節を詠唱する。これが起こる間、縞模様の全身タイツを身に着けたダンサーが歌に合わせて踊りながら、現れる。そして、きのこ雲はブランコがぶら下がった木、手榴弾はマイク、銃はトランペットと暴力的なものは平和的なイメージのものへと変化する。
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