ブレンダン・グリーソン
Brendan Gleeson
2014年
本名Brendan Gleeson
生年月日 (1955-03-29) 1955年3月29日(69歳)
出生地 アイルランド・ダブリン
国籍 アイルランド
職業
俳優
映画監督
ジャンル映画、テレビドラマ、舞台
活動期間1985年 -
配偶者Mary Weldon (m. 1982)
著名な家族ドーナル・グリーソン(息子)
ブリアン・グリーソン
受賞
エミー賞
主演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)
2009年『チャーチル 第二次大戦の嵐』
その他の賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞
助演男優賞
2022年『イニシェリン島の精霊』サテライト賞
テレビ主演男優賞(ドラマ・ジャンルシリーズ部門)
2018年『ミスター・メルセデス』
テレビ主演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)
2009年『チャーチル 第二次大戦の嵐』
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ブレンダン・グリーソン(英: Brendan Gleeson, 1955年3月29日 - )は、アイルランドのダブリン出身の俳優。2022年12月時点でIFTA賞(英語版)3回、英国インディペンデント映画賞賞2回、プライムタイム・エミー賞を1回受けている。候補に上がった各賞は英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞5回、アカデミー賞1回である。アイルランド国内の人気は『アイリッシュタイムズ(英語版)』紙が2020年に行った調査によると、映画俳優部門で歴代第18位である[1]。4人の子どものうち息子のドーナル・グリーソンとブリアン・グリーソン(英語版)も俳優。 俳優になる前は小学校の教師をしており、映画デビューしたのは1990年、ジム・シェリダンの『ザ・フィールド』で、35歳の時である。 とは言うものの、ロンドンの王立演劇学校で学び、教職の傍らダブリンで俳優として舞台に立ってきた。やがてイングランドのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに数シーズン参加、34歳の時に映画出演を志してオーディションを受け、映画デビューした。 公開年邦題
来歴
受賞
2009年 プライムタイム・エミー賞「主演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)」 ウィンストン・チャーチル役、『チャーチル 第二次大戦の嵐』(テレビ映画)
次点
2020年 ゴールデングローブ賞 ドナルド・トランプ役、『The Comey Rule
2022年 エミー賞 第2シーズン主演、スティーヴン・フリアーズ監督作品『ステート・オブ・ザ・ユニオン』(英語)〈サンダンステレビ (英語版)シリーズ番組〉
2022年 アカデミー賞助演男優賞 ノミネート『イニシェリン島の精霊』コルム役
主な出演作品
映画
原題役名備考吹き替え
1990ザ・フィールド
The FieldQuarryman日本劇場未公開
1992遥かなる大地へ
Far and Away警官
白馬の伝説
Into the Westボルジャー警部
1993スナッパー
The Snapperレスターテレビ映画
1995ブレイブハート
Braveheartハミッシュ・キャンベル星野充昭(ソフト版)
塩屋浩三(テレビ朝日版)
1996マイケル・コリンズ
Michael Collinsリアム・トビン
1997乱気流/タービュランス
Turbulenceスタブス立木文彦(ソフト版)
斎藤志郎(テレビ朝日版)
西村太佑(VOD版)
ブッチャー・ボーイ
The Butcher Boyバブルス神父日本劇場未公開
ザ・ブレイク
A Further Gestureリチャード
1998ジェネラル 天国は血の匂い
The Generalマーティン・ケイヒル別題『ザ・ジェネラル』
日本劇場未公開石井隆夫
フィオナが恋していた頃
This Is My FatherGarda Jim
1999U.M.A レイク・プラシッド
U.M.A: Lake Placidハンク・キーオ保安官宝亀克寿
2000ミッション:インポッシブル2
Mission: Impossible IIジョン・C・マックロイ辻親八(ソフト版)
楠見尚己(テレビ朝日版)
戦場のジャーナリスト
Harrison's Flowersマーク・スティーヴンソン別題『戦場に消えたカメラマン』