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「ブレード/刀」とは異なります。
ブレイド
Blade
監督スティーヴン・ノリントン
脚本デヴィッド・S・ゴイヤー
原作マーヴ・ウォルフマン
『ブレイド』(Blade)は、1998年制作のアメリカ映画。マーベル・コミックの『ブレイド』の映画化。
シリーズ三部作の1作目。PG-12指定作品。 この世には人間の他にヴァンパイアが存在する。彼らは地下の闇に潜みながら人間との共存関係を築いているが、それを知る者は多くない。 人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人の青年ブレイド。日光の下を歩けるためヴァンパイアたちから“Day Walker”と呼ばれる彼は、人間の老人ウィスラーと共に吸血鬼ハンターとして活動し、恐れられていた。 純血のヴァンパイアではない若き野心家のフロストは、古文書「マグラの書」を解読し無敵の力を得ることで、人間との共存状態を抜け出し、自らを頂点としたヴァンパイアによる世界制覇を目論んでいた。ブレイドとフロスト一派との激闘が幕を開ける。
あらすじ
登場人物
ブレイド
演 - ウェズリー・スナイプス人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人の青年。本名はエリック・ブルックス。格闘術をはじめ、武器の扱いにも長けた武芸者。ヴァンパイアたちからは「デイ・ウォーカー」として恐れられている。無骨だが周囲を気遣える優しさを持ち、病院で警官から発砲された際には自分は弾をくらいながらも「患者に当たったらどうする!」と周囲を優先し、嫌悪感のこもった言い方で制した。もっともマキャベリストな一面もあり、カレンを囮に使ったこともある。
ディーコン・フロスト
演 - スティーヴン・ドーフ純血のヴァンパイアではない若き野心家。ブレイドにも狙われている。ナイトクラブを経営している。好戦的で血の気が多く、少女さえも人質にとる冷酷な性格。噛まれてヴァンパイアになった。銃弾を目視で避けることができる反射神経を持つ。
ウィスラー
演 - クリス・クリストファーソンブレイドの相棒。武器の開発者でもある。妻子をヴァンパイアに殺害された過去を持つ。