「ブルー・ライト・ヨコハマ」
いしだあゆみ の シングル
B面明日より永遠に(オリジナル盤)
喧嘩のあとでくちづけを(1976年盤)
あなたならどうする(CDシングル)
リリース1968年12月25日
LL-10081-J(7インチシングル盤)
1976年7月
PK-11(7インチシングル盤)
1991年7月21日
CODA-8885(8cmCD)
規格7インチレコード
8cmCD
ジャンル歌謡曲
時間3分2秒
レーベル日本コロムビア
作詞橋本淳
作曲筒美京平
ゴールドディスク
第11回日本レコード大賞・作曲賞(筒美京平)
第2回日本有線大賞・努力賞
チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1969年度年間3位(オリコン)
いしだあゆみ シングル 年表
「ふたりだけの城
」 いしだあゆみ シングル 年表
「羽衣天女」
(1985年)
いしだあゆみ、渡哲也
「わかれ道」
(1986年) 「ブルー・ライト・ヨコハマ/
あなたならどうする」
(1991年) -
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「ブルー・ライト・ヨコハマ」は、1968年12月25日にリリースされた、いしだあゆみの26作目のシングル。 横浜のご当地ソングとして代表的な楽曲であり、横浜市が2009年の横浜港開港150周年を記念して「横浜市のご当地ソング」のアンケートを取ったところ、2位の童謡「赤い靴」を大きく引き離し、「ブルー・ライト・ヨコハマ」が第1位となった[1]。開港150周年を控えた2008年12月からは、京急本線の横浜駅で接近メロディとして使用されている[2]。編曲は塩塚博が手掛けた[3]。 いしだあゆみの代表曲であり、累計150万枚を超える売上を記録するミリオンセラーとなった[4]。いしだにとって自身初のオリコン週間1位を獲得し、1969年の年間チャートにも第3位にランクインし、「“歌手”いしだあゆみ」のイメージを確立した。また、いしだあゆみは本楽曲で1969年の『第20回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。紅白では他にも1973年の第24回、1993年の第44回と、合計3度歌唱されている。 本楽曲の作曲を手がけた筒美京平にとっても、自身が手掛けた楽曲で初のオリコン週間1位を獲得する出世曲となった。また、筒美は本楽曲で第11回日本レコード大賞・作曲賞を受賞した。 当初の出だしは間奏で使われているものだったが、歌いにくかったのか、いしだ自身の癖を採用した。 作詞者の橋本淳によると、本楽曲のイメージは港の見える丘公園(横浜市中区山手)から見える横浜と川崎の工業地帯の夜景と、自身がかつてブルー・コメッツと共に降り立ったフランス・カンヌの夜景の美しさを重ね合わせたものであるとのこと[5]。 1969年2月24日生放送のフジテレビ系列・歌謡番組『夜のヒットスタジオ』では、「コンピューター恋人選び」のコーナーにおいて、いしだの意中だった男性歌手・森進一が発表される。だがその後いしだは、森の目前で本楽曲を所々で歌えなくなり、急遽小川知子が側に駆け寄り一緒に唄ったが(小川は2月12日にボーイフレンドの福澤幸雄を事故で亡くしてばかりで、同日『初恋のひと』を涙ながらに歌唱した)、2番目の歌唱中いしだが突然号泣してしまうハプニングが発生。同曲の終わり間際では、森がいしだの涙をハンカチで拭う場面があった。後年、当番組の10周年記念特番(1977年11月7日放映)でこの映像を振り返った際に、いしだ自身は「私物凄く上がってしまい、何歌ってるのか分からなくなった」と懐古し、又いしだの隣に居た森は終始気不味い表情を浮かべていた[6][7]。 1969年4月5日放送の『ゴールデンナイトショー
解説