ブルーハーツが聴こえる
配給日活/ティ・ジョイ[1]
公開2017年4月8日
上映時間159分[2](本編のみ)
製作国日本
言語日本語
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『ブルーハーツが聴こえる』(ブルーハーツがきこえる)は、2017年公開の日本のオムニバス形式の映画。 6人の監督による、ロックバンドTHE BLUE HEARTSの楽曲をテーマとした6作品によって構成され、出演は尾野真千子、市原隼人、斎藤工、優香、永瀬正敏、豊川悦司など。SF、青春、キッズといった多様な分野の作品が集まる[3]。 2015年のTHE BLUE HEARTS結成30周年をきっかけに2014年に制作が開始されたが、資金難に陥り、クラウドファンディングで劇場公開に必要な資金の一部を募集した。劇場公開以前にもゆうばり国際ファンタスティック映画祭などの映画祭で一部の短編が上映されている[4]。 ハンマー(48億のブルース)[4][1] 同棲して3年になる彼氏の浮気現場を目撃した後藤一希は職場でも様子がおかしくなってしまう。彼氏を責める事もできない彼女は自分に対して苛立を覚え、決着を付ける事を決意する。 人にやさしく[4][1] 刑務所惑星を目指す囚人の護送船は流星群に襲われる。帰還が困難になったパニック状態の中で僅かな生存者の一人である凶悪な囚人が暴挙に打って出る。 ラブレター[4][1] 脚本家の大輔は自らの高校時代を書いていると高校時代へタイムスリップしてしまう。当時片思いをしていた美少女・彩乃に再会した大輔は彼女の運命を変えようとする。 少年の詩[4][1] 1982年のとある団地。クリスマスに健は母親と喧嘩し、一人誕生日を迎えようとしている。テレビに映し出される憧れの戦隊ヒーローの姿もむなしく感じる健は重大な秘密を抱える。そんな彼にプレゼントが届き、同封のカードを目にした健は走り出す。
概要
ハンマー(48億のブルース)
監督飯塚健
脚本飯塚健
製作三宅はるえ
平木美和
出演者尾野真千子 ほか
音楽海田庄吾
主題歌ハンマー(48億のブルース)
撮影山崎裕典
編集飯塚健
高池徹
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ストーリー
キャスト
後藤一希(尾野真千子)
久保力(角田晃広)
佐野結(萩原みのり)
相川奏(伊藤沙莉)
人にやさしく
監督下山天
脚本下山天
鈴木しげき
製作服巻泰三
出演者市原隼人 ほか
音楽吉川清之
主題歌人にやさしく
撮影下山天
編集下山天
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ストーリー
キャスト
男(市原隼人)
女(高橋メアリージュン)
弟(浅利陽介)
兄(加藤雅也)
看守(瀧内公美)
老紳士(西村雅彦)
ラブレター
監督井口昇
脚本井口昇
製作福井真奈
出演者斎藤工 ほか
音楽福田裕彦
主題歌ラブレター
撮影長野泰隆(J.S.C)
編集和田剛
松本翔太(本編集)
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ストーリー
キャスト
池野大輔(斎藤工)
小松純太(要潤)
吉田彩乃(山本舞香)
少年の詩
監督清水崇
脚本清水崇
石川健太
出演者優香 ほか
主題歌少年の詩
撮影ふじもと光明
編集浦崎恭平
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ストーリー
キャスト
石川ユウコ(優香)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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