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出典検索?: "ブルーシールアイスクリーム" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2014年3月)
フォーモスト・ブルーシール株式会社
FOREMOST BLUESEAL,LTD種類株式会社
略称ブルーシール、BLUESEAL、FBS
本社所在地 日本
〒901-2610
沖縄県浦添市牧港5丁目5番6号[1]
設立1963年2月9日
業種食料品
法人番号5360001009116
事業内容アイスクリームの販売
アイスクリーム関連商品の販売
冷菓と乳製品の販売
アイスクリームパーラーの経営
飲食店経営
代表者村上 琢磨(代表取締役)
資本金1億円
売上高17億8700万円(2020年現在[2])
従業員数282名(2024年3月現在)
主要株主サッポログループ食品(株)
主要子会社エムアンドビー株式会社
関係する人物山本 隆二、荒木定明、水田正明、刈谷奨治
外部リンク ⇒http://www.blueseal.co.jp/
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ブルーシールアイスクリームの店舗(浦添市の牧港本店)夜のブルーシールアイスクリームの店舗
ブルーシールアイスクリームは、沖縄県を中心に日本で展開されているアイスクリームの販売店及びブランドの名前である。経営母体はフォーモスト・ブルーシール株式会社で、市街地の他ショッピングモールや観光施設等至る所に進出している。
企業スローガンは『アイスがもたらす笑顔のために。』を掲げていて、自社製品の一部パッケージにも、企業スローガンの英訳『For the Smiles that Ice Cream Brings.』が印字されている。 アメリカ統治下の1948年に現在のうるま市にて創業した。社名の由来は、当社の母体であったアメリカのフォーモスト社の社名であり、ブルーリボン賞を受賞した最高品質の乳牛「フォーモスト号」と、1976年当時の米国で優れた品質の酪農品に贈られる“ブルーリボン賞”の称号である“ブルーシール”にあやかったもの[3]。 当時はアメリカ軍基地の中に販売所が設けられ、軍関係者に向けた販売のみを行っていたが、1963年に基地の外に直営のパーラー「ブルーシールBigDip牧港店」を設置したことから、一般販売も行われるようになった。同時に、浦添市に経営会社としてフォーモスト ブルーシール株式会社が設立された。アイスクリームとしては高温多湿の気候に合わせたさっぱりした味が受け、観光客からの人気も高い。本州にも製品は出荷されており、スーパー等で購入することは可能である。製造は子会社のエムアンドビーが行っているが、パフェなど一部製品は製造許可の関係上、岐阜県のメーカーに委託している。 旗艦店の牧港店には両替所を併設し、直営レストラン「On Dish(オン・ディッシュ)」も運営していたが、2015年12月31日をもって閉店[4]。 サッポログループに属していて、サッポログループ食品
概要
2016年9月20日から2023年3月31日まで、跡地に手作りアイス体験型見学施設「ブルーシール アイスパーク」[5]を展開していた。
かつてはポッカサッポロフード&ビバレッジ(旧・ポッカコーポレーション)の子会社であったが、サッポログループ食品株式会社の発足により親会社が異動した。
サッポロホールディングス(以下、サッポロHD)に対しては一般にいう孫会社の関係であるが、サッポロHDが間接的にブルーシールの議決権の過半数を所有しているため、法令上はサッポロHDの連結子会社にあたる[6]。