機動戦士Ζガンダムの登場人物(きどうせんしゼータガンダムのとうじょうじんぶつ)は、テレビアニメ及びアニメーション映画『機動戦士Ζガンダム』に登場する、架空の人物を列挙する。
また、特に説明が必要な人物は各人の項目を参照。表記は基本的に五十音順で行っている。 ここには、反地球連邦組織エゥーゴに所属する人物を挙げる。 以下の人物の詳細は各項目を参照。 アラブ系で髭を蓄えた中年男性。 テレビ版では詳しい設定画が描かれていたものの、劇中には登場しなかった。小説版ではエゥーゴの拠点スウィート・ウォーターに勤務し、クワトロ・バジーナをブレックス・フォーラ准将の下へ案内する。劇場版IIIでは出演シーンが追加され、『Ζ』本編への登場を果たした。 劇場アトラクション『GUNDAM THE RIDE』では、一年戦争末期にヘンケン・ベッケナーが艦長を務めるスルガのクルーとして登場。アトラクションの観客が搭乗するランチの操縦士という役割を担っている。 スマートフォンゲームアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』[注 1]のイベント「アムロシャアモード」では、終戦直後にヘンケンとともにホワイトベースのクルーが収容されたサラミス級巡洋艦に救助されている。 なお、『機動戦士ガンダムΖΖ』の最終回では、ジュドー・アーシタを見送るエゥーゴの面々の中に登場している。 声 - 阿部健太(テレビ版、現・柴本浩行) / 大川透(劇場版) / 二又一成(ギレンの野望シリーズ) アーガマのモビルスーツ (MS) パイロットで、階級は中尉。フルネームは劇場版IIからで、テレビ版では単に「アポリー」である。 ガンダムMk-II奪取作戦から実戦に参加し、ロベルトと共にクワトロを補佐。MSの操縦技術は高く、リック・ディアス隊の指揮を任されるなどアーガマ隊を支える。また、第12話で宇宙に戻るシャトルのパイロットを務めた時には「自分の操縦に文句のあるヤツには100ドル払ってやるから、黙ってくれ」との旨を伝えて乗員の不安を沈めたり、ゼダンの門の攻略戦時にはその作戦をもぐら叩きに例えたりと、ムードメーカー的な言動で仲間の不安を払拭したりもしている。また第13話では、カウントダウン中に起きた盟友ロベルトの戦死に涙しつつも任務に徹し、シャトルを発進させている。 平時においてはカミーユらの良き兄貴分であり、艦長ブライト・ノアらクルーの信任も厚いが、45話におけるゼダンの門攻略戦時にファ・ユイリィのメタスを庇い(小説・映画版では隙を突かれて)、ジェリド・メサが駆るバイアランに撃墜され戦死。 リック・ディアスのほか、ゲルググや、Ζガンダムを一時的に操縦したこともある。小説版では連邦議会に出席しているシャアに代わり、百式に搭乗してカミーユのΖガンダムと共にキリマンジャロに降下している。 「アムロシャアモード」[注 1]によれば、本名はカール。シャアやホアキン(ロベルト)らとともに0083年以降にアクシズからシャトルでグラナダに向かう。 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、本名はアンディとされている。また、それらのスピンオフ作品及びゲームにおいて、元はジオン公国軍に所属するシャアの部下であったことになっている。一年戦争終結後アクシズへと逃れ、そこで彼と再会。後にシャアと共にアクシズを離れ、アポリー・ベイの偽名を入手してエゥーゴへと参加している。また『ガンダムウォーズ・プロジェクトΖ』掲載の小説「THE FIRST STEP」では、シャアやロベルトらと共にゲルググを駆り、軟禁されていたブレックス・フォーラを救出している。
エゥーゴ
アストナージ・メドッソ
エマ・シーン - 序盤ではティターンズの1人として登場するが、のちにエゥーゴへ転向する。
カツ・コバヤシ
カミーユ・ビダン - 本作の主人公[1]。
シャア・アズナブル - 本作ではクワトロ・バジーナとして登場しているが、クレジットでは「シャア・アズナブル」と表記されている。[2]
ハロ
ファ・ユイリィ
ブライト・ノア
ヘンケン・ベッケナー
レコア・ロンド - 物語中盤でティターンズへ転向する。
アブ・ダビア
アポリー・ベイ
Apolly Bay[4]