ブラッド・ドゥーリフ
Brad Dourif
本名Bradford Claude Dourif(ブラッドフォード・クロード・ドゥーリフ)
生年月日 (1950-03-18) 1950年3月18日(74歳)
出生地 アメリカ合衆国
職業俳優
ジャンル映画・テレビドラマ
著名な家族娘:フィオナ・ドゥーリフ
主な作品
映画
『カッコーの巣の上で』
『天国の門』
『ラグタイム』
『デューン/砂の惑星』
『ブルーベルベット』
『チャイルド・プレイ』シリーズ
『ミシシッピー・バーニング』
『エクソシスト3』
『ボディ・パーツ』
『クリッター4』
『トラウマ/鮮血の叫び』
『デスマシーン』
『告発』
『エイリアン4』
『ゴッド・アーミー 聖戦』
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』
『ハロウィン』シリーズ
『狂気の行方』テレビドラマ
『デッドウッド ?銃とSEXとワイルドタウン』
受賞
英国アカデミー賞
助演男優賞
1976年『カッコーの巣の上で』
ゴールデングローブ賞
新人賞
1976年『カッコーの巣の上で』
その他の賞
ファンゴリア・チェーンソー・アワード
ブラッド・ドゥーリフ(英語: Brad Claude Dourif, 1950年3月18日 - )は、アメリカ合衆国の俳優である。ウェストバージニア州ハンティントン出身。ブラッド・ダーリフと表記されることもある。女優のフィオナ・ドゥーリフは娘。『チャイルド・プレイ』シリーズのチャッキーの声(原語版)、チャールズ・リー・レイ役として知られる。 20歳を過ぎて本格的に俳優業をスタート。1973年の『エクソシスト』などの端役を経て、1975年の映画『カッコーの巣の上で』に出演。精神患者ビリー役でアカデミー助演男優賞にノミネートされ一躍知名度を上げ、個性派俳優として開眼した。この作品では同じ患者役のクリストファー・ロイドはじめ、出演したダニー・デヴィート、ウィル・サンプソン、スキャットマン・クローザースなども、後に多くの作品において存在感を示す俳優となっている。 以降、主にサスペンスやSF、ホラー、コメディなどの作品において名脇役として活躍し、1988年、ホラーとして名高い『チャイルド・プレイ』で主人公の凶悪犯の魂の宿る不気味な人形チャッキーの声を演じて日本でも注目された。この作品では凶悪犯で人間であった頃のチャールズ・リー・レイをドゥーリフ自身が演じて出演し、その後はチャッキーとして声の吹き替えで作品に登場。1991年まで、のべ3部作にわたるシリーズ化で大ヒット作となった。 1990年代からはテレビ作品にも多く出演。映画でも、ひ弱な主人公や陰湿で癖のある脇役を得意とし、『エクソシスト3』や『エイリアン4』、『ゴッド・アーミー 聖戦』などが代表作となった。1998年からは、一度終焉となっていた『チャイルド・プレイ』シリーズが番外的作品で復活。『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 公開年邦題
来歴
出演作品
映画
原題役名備考
1975カッコーの巣の上で
One Flew Over the Cuckoo's Nestビリー英国アカデミー賞 助演男優賞 受賞
ゴールデングローブ賞新人賞 受賞
1977雪に咲いたバラ
Gruppenbild mit Dameボリス
1978アイズ