ブラッディ・バレンタイン3D
My Bloody Valentine
監督パトリック・ルシエ
『ブラッディ・バレンタイン3D』 (My Bloody Valentine) は、2009年のアメリカ映画。バレンタインデーにガスマスクの殺人鬼が襲ってくるホラー映画。1981年のカナダ映画『血のバレンタイン』のリメイクである。
日本では2009年2月14日のバレンタインデーに、日本語吹き替えの3D版のみで公開された。 ある年のバレンタイン・デー。小さな炭鉱町「ハーモニー」で新人ではあるものの経営者の息子で炭鉱作業員であるトム・ハニガーが従業員たちの作業するトンネルの中で事故を誘引し、5人の死者を出してしまった。従業員の中の唯一の生存者ハリー・ウォーデンは昏睡状態に陥る。 だが、昏睡状態のまま1年後、突然ハリーが目を覚まし、彼はつるはしを使い住民を殺害してまわり、炭鉱へ逃げていった。この一連の殺戮をブラッディ・バレンタイン事件と呼ぶようになった。 その事件から10年後、筆頭株主となったトムが街に戻ってきて、炭鉱を完全閉鎖、売却すると宣言し、住民の反対を受けるのだが…。殺戮が再度始まり、ハリーが復活したと噂と事件は広がっていく。 アメリカでは2009年1月16日に2534館で公開され、週末興行成績で初登場3位になり、トップ10内に3週いた。
目次
1 キャスト
2 スタッフ
3 あらすじ
4 興行成績
5 その他
6 出典
7 外部リンク
キャスト
トム・ハニガー:ジェンセン・アクレス(日本語吹き替え:東地宏樹)
サラ・パーマー:ジェイミー・キング(日本語吹き替え:宮島依里)
アクセル・パーマー:カー・スミス(日本語吹き替え:草尾毅)
バーク:トム・アトキンス(日本語吹き替え:内海賢二)
マーティン保安官代理:エディ・ガテギ(日本語吹き替え:星野貴紀)
ベン・フォーリー:ケヴィン・タイ(日本語吹き替え:川久保潔)
イレーヌ:ベッツィ・リュー
ミーガン:メーガン・ブーン(日本語吹き替え:甲斐田裕子)
ハリー・ウォーデン:リチャード・ジョン・ウォルターズ
スタッフ
監督:パトリック・ルシエ
脚本:トッド・ファーマー、ゼイン・スミス
オリジナル脚本:ジョン・ベアード
オリジナル原案:スティーブン・ミラー
製作総指揮:ジョン・ダニング、アンドレ・リンク、マイケル・パセオネック、ジョン・サッキ
製作:ジャック・マーレイ
撮影:ブライアン・ピアソン
編集:パトリック・ルシエ、シンシア・ルドウィグ
特殊メイク:ゲイリー・J・タニクリフ
衣装デザイン:リーアンヌ・ラデカ
音楽:マイケル・ワンドマッチャー
あらすじ
興行成績
その他
この映画のレイティングは、アメリカではR指定(17歳未満は要保護者同伴)、日本ではR-15指定(15歳未満の入場禁止)となっている。なお、アメリカ公開時にあったシーンの幾つかは日本公開時にはカットされている。
日本での劇場公開は日本語吹替え版のみで、エンディングが北出菜奈の「鏡の国のアリア」に差し替えられている。
吹替え版エンディング曲を歌う北出菜奈が殺害される女性の役で声優初挑戦となった[1]。
出典^ ⇒““ゴスロリ”歌姫が殺害される女性役で声優初挑戦”. ぴあ. (2009年1月15日). ⇒http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200901140007
外部リンク
My Bloody Valentine 3D - 公式サイト(英語)
My Bloody Valentine (2009)
⇒ブラッディ・バレンタイン3D - allcinema
My Bloody Valentine
更新日時:2017年9月18日(月)07:05
取得日時:2019/10/04 18:39