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出典検索?: "ブラック・タイガー" プロレスラー ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年1月)
ブラック・タイガーは、日本の覆面レスラーである。別名「暗闇(くらやみ)の虎」。 初代タイガーマスク(佐山聡)のライバルとして新日本プロレスに初登場[1]。覆面の形状はタイガーマスク同様に虎の頭を模し、カラーリングは黒をベースに銀または白で縞模様が描かれていた。 4代目までは歴代の正体が外国人選手であり、初代と2代目はプロレスラーとして一流の実力者で卓越したレスリング技術を持つ。また、素顔での活動においても高い評価と実績を持つ。 初代ブラック・タイガーのプロレスでの登場と連動する形で、漫画「タイガーマスク二世」にも登場して宇宙プロレス連盟最後の刺客としてタイガーマスク二世と試合を繰り広げた。 なお、ブラック・タイガーのキャラクターが初めて世に出たのは、1970年代初頭のテレビアニメ「タイガーマスク」である。ビッグ・タイガーやキング・タイガーと共に虎の穴の刺客としてタイガーマスクを苦しめたが当作のデザインは黒い虎の覆面ではなく通常の虎の覆面を被った黒人である為実在のレスラーのデザインはこの作品が初出ではない。 1982年4月21日、新日本プロレス蔵前国技館大会でデビュー。 無尽蔵のスタミナと巧みな試合作りで初代タイガーを苦しめた。ジャーマン・スープレックス狙いでバックをとった初代タイガーの急所を足で蹴り上げる、ロープに初代タイガーの両腕を固定してドロップキックを浴びせるといった定番の動きを持っていた。 初代ブラックと違い当初のライバルであった3代目タイガーが短期間でマスクを脱いで素顔での活動を開始したため3代目タイガーのライバルという位置づけよりも強豪常連外国人選手として扱われていた。獣神サンダー・ライガー、ワイルド・ペガサス、ディーン・マレンコ、2代目ブラックを新日本のジュニアヘビー級戦線の四天王「ジュニア・フォー・ホースメン」と呼ぶ声もあった。 メキシコのCMLLで同名のプロレスラーが新日本のリングに上がったもので唯一、新日本の流れを汲まない3代目ブラックである。新日本にケンドー・カシンのパートナーとしてデビュー。 2005年5月14日、新日本プロレス東京ドーム大会でデビュー[1]。 2009年4月5日、新日本プロレス両国国技館大会で4代目タイガーとのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦して敗れる。また、この試合はカンペオナート・コントラ・マスカラ戦(4代目タイガーが敗戦すれば王座を失う代わりに4代目ブラックが敗戦すればマスクを脱ぐという条件での試合)であったため試合終了後に4代目ブラックはマスクを脱いで正式に正体を明かした。 新日本プロレスで4代目タイガーのマスクを剥ぐなどの行為を行い抗争を展開していた石井が、普段はマスクをかぶらずに活動しているにもかかわらず、2011年1月26日の千葉ポートアリーナ サブアリーナ大会でブラック・タイガーのマスクを被り登場。 2011年2月20日、新日本プロレス仙台サンプラザホール大会で4代目タイガーとマスカラ・コントラ・マスカラ戦に臨み敗れてマスクを剥がされた。 だがしかし、ブラック・タイガーというリングネームは一度も名乗っていない。 2012年4月13日、NEVER新木場1stRING大会でデビュー。
概要
初代詳細は「マーク・ロコ」を参照
得意技
ツームストーン・パイルドライバー(暗闇脳天落とし)
2代目詳細は「エディ・ゲレロ」を参照
得意技
BTボム(ブラック・タイガー・ボム)
3代目詳細は「シルバー・キング」を参照
得意技
BTボム(ブラック・タイガー・ボム)
4代目詳細は「ロッキー・ロメロ」を参照
得意技
ツームストーン・パイルドライバー(暗闇脳天落とし)
ブラック・タイガー・スープレックス
5代目詳細は「高岩竜一」を参照
2009年4月5日、新日本プロレス両国国技館大会で行われたIWGPジュニアヘビー級選手権試合終了後に突如現れて4代目タイガーを襲撃[1]。
6月20日、新日本プロレス大阪府立体育会館大会で4代目タイガーとのマスカラ・コントラ・マスカラ戦に臨み敗れてマスクを剥がされた。
2011年5月14日、メキシコで行われたDRAGOMANIAにて、ウルティモ・ドラゴンとのマスカラ・コントラ・マスカラ戦に臨み敗れてマスクを脱いだ。
2015年2月15日、花鳥風月 月闘シアター・バビロンの流れのほとりにて大会に5代目ブラック・タイガーのリングネームで参戦。正体が高岩かについては不明。
9月27日、シアタープロレス花鳥風月スーパードライホール大会に5代目ブラック・タイガーのリングネームで参戦。正体が高岩かについては不明。
2016年6月20日、全日本プロレス東京ドームホテル札幌ピアリッジホール大会に5代目ブラック・タイガーのリングネームで参戦。高岩本人も参戦していたが高岩が正体であるかについては不明。
6月21日、全日本プロレス函館総合卸センター流通ホール大会で5代目ブラック・タイガーと高岩が吉江豊とタッグを組んで試合を行っているため正体は別人。
得意技
デスバレー・ボム
6代目詳細は「石井智宏」を参照
7代目詳細は「NOSAWA論外」を参照