ブラックムーン
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この項目では、2012年産の日本の競走馬について説明しています。

エマーソン・レイク・アンド・パーマーのアルバムについては「ブラック・ムーン」をご覧ください。

美少女戦士セーラームーン』に登場する勢力については「ブラック・ムーン一族」をご覧ください。

ブラックムーン
2018年中京記念
欧字表記Black Moon[1]
品種サラブレッド[1]
性別[1]
毛色鹿毛[1]
生誕2012年5月2日(12歳)[1]
登録日2014年6月26日
抹消日2022年7月1日(NAR)[2]
アドマイヤムーン[1]
母ロイヤルアタック[1]
母の父ジェネラス[1]
生国 日本北海道日高町[1]
生産者タバタファーム[1]
馬主Him Rock Racingホールディングス(株)
調教師西浦勝一栗東
辻野泰之(栗東)
→打越勇児(高知[1]
競走成績
生涯成績53戦10勝
中央平地:44戦8勝
中央障害:3戦1勝
地方:6戦1勝[1]
獲得賞金2億963万8000円
中央:2億881万8000円
地方:82万円[1]

勝ち鞍

GIII京都金杯2018年


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ブラックムーン(欧字名:Black Moon、2012年5月2日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は、2018年京都金杯(GIII)。
経歴
出生の背景、幼駒時代

母のロイヤルアタックは、2001年に生産されたジェネラス産駒である[3]。現役時代は金沢競馬に所属し、北日本新聞杯で優勝[4]、日本海ダービーでは2着となるなど[5]、6戦4勝という成績を残して引退[3]繁殖牝馬となる。初年度から3年連続で、繋養先のタバタファームが生産したスターリングローズ[6]を種付けするなど、5年間で2頭の牡馬(どちらもスターリングローズ産駒)を競走馬として生産[7]。6年目の種付けではアドマイヤムーンが選ばれ、2012年5月2日、ロイヤルアタックの2012(後のブラックムーン)が誕生する。

牧場では順調に育ち、おとなしく手のかからない子であったという[6]。育成が施されたのち、栗東トレーニングセンター所属の西浦勝一厩舎の下で調教が行われる。

「黒い」に由来する「ブラックムーン」と命名された[8]
競走馬時代

2015年2月8日京都競馬場新馬戦(芝1600メートル)に浜中俊が騎乗し、単勝オッズ15.0倍の5番人気でデビュー。勝利したヴェネトと同じ走破時計だったがハナ差及ばず2着[9]。しかし2週間後、同条件である未勝利戦で勝ち上がる。

500万円以下は3歳の秋3戦目で勝利し、続いて臨んだドンカスターカップ(1000万円以下)でも勝利し[10]、連勝で1600万円以下へ昇級。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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