ブラインド・ガーディアン
スペイン・カルタヘナ公演(2023年)
基本情報
出身地 ドイツ
ノルトライン=ヴェストファーレン州クレーフェルト
ジャンルパワーメタル[1][2][3]
プログレッシブ・メタル[1][2][3]
スピードメタル[1][2]
スラッシュメタル[1][2][3]
シンフォニックメタル[2]
エピックメタル[1][4]
ヘヴィメタル[5]
ネオクラシカルメタル[1]
活動期間1984年 - 現在
レーベルNo Remorse
Blind Guardian
YouTube
チャンネル
Blind Guardian
活動期間2005年10月26日 -
ジャンル音楽
登録者数14.5万人
総再生回数62,206,217回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-02-16-00002023年2月16日時点。
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ブラインド・ガーディアン(BLIND GUARDIAN)は、ドイツ出身のパワーメタル・バンド[2]。
1984年に「ルシファーズ・ヘリテイジ」というバンド名で旧西ドイツのクレーフェルトとメーアブッシュにて結成。1987年に「ブラインド・ガーディアン」という名前に変更。今日のジャーマンメタルの代表バンド。
ファンタジーをモチーフにしたエピック的スタイルを展開し、特に「スティーヴン・キング」、「マイケル・ムアコック」、「J・R・R・トールキン」他の作品を主題にした楽曲が多い。 結成当初からしばらくはハンズィ・キアシュがボーカルとベースを兼任していたが、1998年以降はボーカルに専念するようになり、サポートとしてのベースメンバーが入る。 元ドラマーのトーマス・スタッシュの怪我や「肺が4つあったため」の手術などでドラムのサポートメンバーを起用したことがある。2005年トーマスが、音楽性の違いから脱退。 2006年にフレデリックが加入。メジャーデビュー後初のメンバー・チェンジとなった。彼はオーディション時に「アンド・ゼン・ゼア・ワズ・サイレンス(And Then There Was Silence)」を披露してメンバーを驚かせた。
スタイル
カイ・ハンセン(Helloween)と交流が深く、2nd、3rdではゲストボーカルとして参加している。
幻想的な世界観を重厚でドラマチックな音楽と壮大な合唱(コーラス)で表現したシンフォニックパワーメタル。オーケストレーションを導入したより壮大で複雑な楽曲が増え、その集大成がオーケストラアルバム「レガシー・オブ・ザ・ダーク・ランズ(Legacy of the Dark Lands) 」である。
ギタリストのアンドレ・オルブリッチは、ほとんどのギターソロを「作曲」しているため、特徴的なギターソロが多い(ギタリストは即興演奏でギターソロを作る者が多く、そのため似たようなフレーズが目立ち「手癖」と揶揄されるケースもある)。また、ソロ以外でも伴奏時にソロパートのようなフレーズを入れることも少なくない。
ブラインド・ガーディアンでは、アンドレ・オルブリッチがほとんどのギターソロを弾いており、マーカス・ズィーペンはバッキングに回ることが多い。
クイーンとハロウィンを合わせたような音楽性、と評されることもある。ギターのアンドレは、影響を受けたギタリストとしてクイーンのブライアン・メイの名を挙げている。
ライブでは、初期から今日までソロ(ドラムソロ、ギターソロ)の時間を設けることはない。だが、観客は多くの曲で合唱し、特にハンズィに歌わせないくらい観客だけの大合唱になる「バーズ・ソング I -イン・ザ・フォレスト-(The Bard's Song -In The Forest-)」は有名。また、「ヴァルハラ(Valhalla)」も人気の曲でサビは大合唱し、ラストでも合唱。
メンバー
現ラインナップ
ハンズィ・キアシュ (Hansi Kursch 本名:Hans Jurgen Kursch) - ボーカル (1984? )
アンドレ・オルブリッチ (Andre Olbrich
マーカス・ズィーペン (Marcus Siepen) - リズムギター (1987? )
フレデリック・エームケ (Frederik Ehmke) - ドラムス (2005? )
ハンズィ・キアシュ(Vo) 2023年
アンドレ・オルブリッチ(G) 2023年
マーカス・ズィーペン(G) 2023年
フレデリック・エームケ(Ds) 2023年