この項目では、ゲームメーカーについて説明しています。エアロパーツのフロントウィングについては「エアロパーツ」をご覧ください。
株式会社フロントウイング
Frontwing Co., Ltd.種類株式会社
本社所在地 日本
〒102-0073
東京都千代田区九段北1丁目15番14号
九段バワンビル5階
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分46.3秒 東経139度44分54.6秒 / 北緯35.696194度 東経139.748500度 / 35.696194; 139.748500
Frontwing
ジャンルゲーム
企業名株式会社フロントウイング
審査ソフ倫
デビュー作カナリア ?この想いを歌に乗せて?
(2000年8月4日)
最新作GINKA
(2023年10月26日)
公式サイト ⇒フロントウイング
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株式会社フロントウイング(英: Frontwing Co., Ltd.)は、日本のゲーム会社・映像ソフト会社。コンピュータソフトウェア倫理機構正会員。
山川竜一郎が代表取締役社長[1]およびプロデューサー[2]を務める。メインのブランドは社名と同じ「Frontwing」だが、それ以外に、「Survive(サヴァイブ)」「ホチキス」「b-Wings」などのブランド名でもソフトを販売していた。 1999年設立[3]。元々はカードゲームの輸入や輸出を手掛ける会社として設立され、コンピュータゲームの開発は趣味という位置づけだったが[3]、後に主力事業として成長する。 学園を舞台としたゲームからハードな内容を含んだもの、3DCGを利用したものまで、作品の傾向は多岐にわたる[4]。3Dコンテンツの作成は「ポリゴン村」というチームを組み、2D作品で使用される動画への3D導入を検討するなど、作品の企画および制作に携わっている[5]。コンシューマー版に何作品か移植されているが、基本的に移植版の開発も同社が行なっている。また、3Dダンス動画作成ソフト『Dance×Mixer』の開発元でもある[6]。 代表作には『魔界天使ジブリール』シリーズおよび『グリザイア』シリーズ3部作などが挙げられる[4]。ライターの宮本直毅は『魔界天使ジブリール』に関して、「戦うのが見目うるわしいヒロインなら、そのリスクはエロい想像力を刺激」し、そういった作品の需要を示した作品と位置付けている[7]。対して『グリザイア』シリーズでは、第1作『グリザイアの果実』が萌えゲーアワード2011年度のGOLD大賞[8]、第2作『グリザイアの迷宮』が2012年度のSILVER大賞を獲得している[9]。 ANIPLEX.EXEから発売された非18禁ソフト『ATRI -My Dear Moments-』には紺野アスタなどフロントウイング所属のクリエイターが関わっている[10]。 2018年9月10日に、アニメ・ゲームの企画する関連会社として株式会社フロントウイングラボを設立(代表取締役は山川が兼務)。2019年3月にブシロードと業務提携を締結し[11]、2021年4月1日付でブシロードが山川の持つ株式の過半数を取得し、ブシロードの子会社となっている[12]。「ブシロードグループ#株式会社フロントウイングラボ」も参照 この兼ね合いからか、ブシロードミュージック(ブシロードグループの子会社)が音楽プロデュースを担当した2021年のテレビアニメ『ぼくたちのリメイク』では「フロントウィング」名義で作品プロデュースを担当している。(なお、この作品は『グリザイア』シリーズの一部キャラシナリオを担当した木緒なちが原作を手掛けたライトノベルを元に作られている)
概要