フリードリヒ1世_(ニュルンベルク城伯)
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フリードリヒ1世・フォン・ニュルンベルク=ツォレルン
Friedrich I. von Nurnberg-Zollern
ツォレルン伯
ニュルンベルク城伯
在位ツォレルン伯(3世):1145年 - 1200年
ニュルンベルク城伯:1191年頃 - 1200年頃

出生1139年

死去1200年

配偶者ゾフィア・フォン・ラープス
子女コンラート1世
フリードリヒ2世
家名ホーエンツォレルン家
父親ツォレルン伯フリードリヒ2世
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フリードリヒ1世・フォン・ニュルンベルク=ツォレルン(Friedrich I. von Nurnberg-Zollern、ツォレルン伯としてはフリードリヒ3世、1139年頃 - 1200年頃)は、中世のニュルンベルク城伯領の領主。ツォレルン家出身者で初の城伯である。
生涯

フリードリヒ1世は、ツォレルン伯としてはこの名を使った3人目の人物である。彼は、おそらく、1142年頃に亡くなったフリードリヒ2世の息子または孫であると推測される。フリードリヒ1世は1171年からシュタウフェン家従士であったことが証明されている。特筆すべきは、フリードリヒの結婚である。シュヴェービシェ・アルプに所領を有していた彼は、ニュルンベルク城伯の相続権を持つ娘ゾフィア・フォン・ラープス(1218年頃没)と結婚した。彼は、ハインリヒ6世によって1191年にニュルンベルク城伯に封ぜられ、これによりツォレルン家のフランケン家系を創設したのであった。14世紀中頃からこの家門はホーエンツォレルン家を名乗った。
後継者

ゾフィアとの結婚からは、以下の子女が誕生した。

コンラート1世

フリードリヒ2世

エリーザベト(? - 1255年) - ロイヒテンベルク方伯ゲープハルト3世と結婚

関連項目

ホーエンツォレルン家

ニュルンベルク城伯

参考文献

M. Spindler, A. Kraus: Geschichte Frankens bis zum Ausgang des 18. Jahrhunderts, Munchen 1997.
ISBN 3-406-39451-5

外部リンク

中世系譜学 (ドイツ語)

先代
フリードリヒ2世ツォレルン伯
1145年 - 1200年頃次代
フリードリヒ4世

先代
コンラート2世・フォン・ラープスニュルンベルク城伯
1191年頃 - 1200年頃次代
コンラート1世
フリードリヒ2世

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