(国旗)(国章)
国歌: La Marseillaise
紫色がフランス領トーゴラント
フランス領トーゴランド(フランス語: Togo francais)は、フランスが1916年から1960年の間、西アフリカに領有していた植民地である。1960年にトーゴとして独立した。 1914年8月6日、フランス軍はドイツ領トーゴラントのアネホに上陸した。8月8日、首都ロメを占領した[1]。8月27日、ドイツ領トーゴラントはイギリスとフランスに無条件降伏した。ドイツ軍が戦闘でダムダム弾を用いた事、支配下に無い先住民を武装させた事が、ハーグ陸戦条約に違反した[1]。 1916年、西部はイギリス領トーゴランドに、東部はフランス領トーゴランドに分割された。 1922年、国際連盟の委任統治領になった。フランスは鉄道を延長し、ダホメやアタクパメを首都ロメと結んだ[2]。
歴史
1958年、国民投票の不正を理由に無監督の総選挙が行われ、シルバヌス・オリンピオが勝利した。
1960年4月27日、トーゴ共和国として独立を果たした。
関連項目
トーゴの歴史(英語版)
フランス植民地帝国
脚注^ a b ⇒“Colored People's Part in the World War: The Fight in Africa: Many Square Miles Wrenched From Germany: Black Troops Display Great Valor.”. The Richmond Planet (Richmond, VA). (1918年3月2日). ⇒http://chroniclingamerica.loc.gov/lccn/sn84025841/1918-03-02/ed-1/seq-2/ 2016年8月13日閲覧。
^ ⇒“African Tribes Pleased at Overthrow German Masters”. The Chattanooga News (Chattanooga, TN). (1920年2月27日). ⇒http://chroniclingamerica.loc.gov/lccn/sn85038531/1920-02-27/ed-1/seq-13/ 2016年11月13日閲覧。
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