フランコ=プロヴァンス語
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アルピタン語

arpetan
話される国
フランス
スイス
イタリア
地域ヨーロッパ
話者数137,000人[1]
言語系統インド・ヨーロッパ語族

イタリック語派

ロマンス諸語

西ロマンス語

ガロ・イベリア語

ガロ・ロマンス語

アルピタン語






表記体系ラテン文字
言語コード
ISO 639-1なし
ISO 639-3frp

消滅危険度評価
Definitely endangered ( ⇒UNESCO)
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アルピタン語(アルピタンご、アルピタン語: arpetan)は、ヨーロッパで話されている言語である。フランコ・プロヴァンス語あるいはフランコ・プロヴァンサル語(francoprovencal)という名称でもよく知られている。

フランスイタリアスイス国境付近で話される諸方言の総称で、フランス語の方言ともされるが、違いが大きい。イタリアのヴァッレ・ダオスタ州のものはアオスタ語とも呼ばれる。プッリャ州チェッレ・ディ・サン・ヴィートファエートでも話されている。イタリア・スイスにおいては危機に瀕する言語である。

一部がスイスジュネーヴ州の州歌にもなっている長編詩“Ce qu'e laino”(17世紀初頭)は、この言語で書かれて、現在最も良く耳にすることの出来る文献の一つでもある。
目次

1 方言

2 脚注

3 関連項目

4 外部リンク

方言

Neuch-Telois (frp-neu)

Valaisan (frp-val)

Faeto (frp-fae)

Vaudois (frp-vau)

Savoyard (frp-sav)

Celle San Vito (frp-cel)

Valle D'aosta (frp-vad)

Neuchatelais (frp-nec)

Dauphinois (frp-dau)

Lyonnais (frp-lyo)

脚注

[ヘルプ]
^ “ ⇒Arpitan”. SIL (n.d.). 2014年1月19日閲覧。

関連項目

ローヌ=アルプ地域圏

外部リンク

アルピタン語版ウィキペディアがあります。


Ethnologue report for language code frp (英語) - エスノローグ

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文法

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関連項目


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