フラグルロック
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フラグルロック(Fraggle Rock)は、アメリカ合衆国人形劇シリーズである。1983年から1987年まで全96話がHBOで放送された。制作はヘンソン・アソシェーツ(現/ジム・ヘンソン・カンパニー)が務めた。日本では1985年からNHKで放送され、Apple TV+では2020年から全96話の日本語字幕版が配信されているが、シーズン1の新吹き替え版が2021年2月から配信されている。
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フラグルと呼ばれる架空の生き物が生活する洞窟世界=フラグル・ロックを舞台に、それとつながる人間の世界、トロールをモデルにした巨人=ゴーグの世界を行き来するフラグルたちの日常を描いたマペット劇。ストーリの中心はフラグル・ロックだが、出入り口のひとつがつながるマットおじさんの家も冒頭や終盤などでしばしば登場する。

フラグル・ロックのなかにはモグラをモデルにしたドーザーと呼ばれる種族も生活しており、ドーザーたちはいつもヘルメットをかぶり、重機に乗って小さなビルや町の建設作業を行っている。セカンドシーズンからはドーザーのコッターピンが主要登場人物として登場した。

フラグルの体格は描写から20から30cm程度で、ドーザーはフラグルよりももっと小さく、ゴーグは人間より大きく描かれている。
登場人物

吹替声優はNHK版とApple TV+版の順。

フラグル
ゴーボー・フラグル
声:
ジェリー・ネルソン(吹き替え:神谷明(NHK版)、佐々木拓真[1](Apple TV+版))主人公のフラグルの少年。好奇心旺盛だが、勝手が過ぎることもしばしば。
ウェンブリー・フラグル
声:スティーヴ・ホイットマイア(吹き替え:三ツ矢雄二(NHK版)、成瀬誠[2](Apple TV+版))ゴーボーの友達の少年。アロハシャツを着ていてよくゴーボーと一緒にいる。
ブーバー・フラグル
声:デーヴ・ゲルツ(吹き替え:中尾隆聖(NHK版)、北沢力[3](Apple TV+版))ゴーボーの友達の少年。料理上手で、いつも帽子を目深にかぶっている。けっこう臆病で神経質な性格。歌や遊びは嫌いと公言しているが、割りと楽しんでる時もある。
レッド・フラグル
声:カレン・プレル(吹き替え:坂本千夏(NHK版)、天神林ともみ[4](Apple TV+版))ゴーボーの友達の少女。オレンジのおさげと赤いシャツが特徴で、明るく活発な負けず嫌い。
モーキー・フラグル
声:キャスリン・マレン(英語版)(吹き替え:川村万梨阿(NHK版)、中村千絵[5](Apple TV+版))ゴーボーの友達の少女。おっとりとしていてマイペースなお姉さん系。
マットおじさん
声:デーヴ・ゲルツ(吹き替え:滝口順平(NHK版)、北沢力[3](Apple TV+版))人間の世界を旅するゴーボーの叔父。見聞きしたことをいつも手紙に書いて送ってくれる。
人間の世界
博士
演:ジェラード・パークス(吹き替え:
川久保潔(NHK版)、佐々健太[6](Apple TV+版))フラグル・ロックへの出入口となる穴のひとつがある家に住む初老の男性。
犬のマック
声:スティーヴ・ホイットマイア(吹き替え:島香裕(NHK版)、赤城進[7](Apple TV+版))博士の飼い犬。
ゴーグ
ゴーグ・パパ
声:ジェリー・ネルソン(吹き替え:
高木均辻村真人(NHK版)、赤城進[7](Apple TV+版))巨人ゴーグの王様。
ゴーグ・ママ
声:マイラ・フライド→シェリル・M・ワグナー(吹き替え:麻生美代子(NHK版)、中村千絵[5](Apple TV+版))巨人ゴーグの王妃。
ゴーグ王子
声:リチャード・ハント(吹き替え:玄田哲章(NHK版))巨人ゴーグの王子。当初はフラグルたちを毛嫌いしていたが、あるきっかけで友達となる。(ウェンブリーと仲良し)
ゴミ
ゴミー様
声:ジェリー・ネルソン(吹き替え:
高橋和枝(NHK版)、林大地[8](Apple TV+版))ゴミが固まったような姿の物知りの老婆。フラグル達の知恵袋。


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