フライリーフ
Flyleaf
2008年5月2日
基本情報
出身地 アメリカ合衆国
テキサス州
テンプル、ベルトン
ジャンルオルタナティヴ・ロック
ポスト・グランジ
クリスチャン・ロック
オルタナティヴ・メタル
活動期間2000年 -
共同作業者コーン P.O.D.
公式サイト ⇒http://flyleafmusic.com/
メンバーLacey Sturm
Sameer Bhattacharya
Jared Hartmann
Pat Seals
James Culpepper
Lacey
フライリーフ(Flyleaf)は、2000年にアメリカ合衆国テキサス州テンプルとベルトンにて結成された5人組クリスチャン・ロックバンド。
紅一点であるボーカル、レイシーの可憐なクリーンボイスと力強いスクリームが特徴。
目次
1 メンバー
1.1 現メンバー
1.2 過去に在籍したメンバー
2 来歴
3 キリスト教信仰について
4 作品
5 脚注
6 外部リンク
メンバー
現メンバー
ジェームズ・カルペッパー (James Culpepper) – ドラム
サマー・バッタチャリア (Sameer Bhattacharya) – ギター
シャレド・ハートマン (Jared Hartmann) – ギター
パット・シールズ (Pat Seals) – ベース
過去に在籍したメンバー
レイシー・シュトゥルム (Lacey Sturm) – ボーカル (2002?2012)
旧姓はモーズリー (Mosley) ボーカルであるレイシーは、早くからドラムのジェームズ・カルペッパーと音楽活動を始めた。その後、ギタリストであるシャレド・ハートマンとサマー・バッタチャリアが加入した。 バンドは3枚のEPを発表して、2004年にRunt Entertainmentの下で2年間にわたって単独でテキサスで100以上のショーを行った。当初、ニューヨークのRCA Recordsと契約をめざしていたがOctone Recordの社長がバンドに非常に興味をもち、2004年1月7日、Octone RecordはウェブサイトでFlyleafとのレーベル契約を発表した。その後、2004年3月にFlyleafはシアトルへ活動拠点を移した。その後彼らはEPを販売促進するために、ブレイキング・ベンジャミン、Staindと3 Doors Downと共にツアーを行った。2004年10月、EPが店頭に並び、彼らにとって初となる公式シングルとビデオが発売された。 2005年に、バンドはハワード・ベンソンと最初のフルアルバムをレコーディング。2005年10月4日にはアルバムを発売。彼らのデビューアルバムぶりのシングルはファーストは「I'm So Sick」で、サードは「All Around Me」。2006年夏に、バンドはFamily Values Tour 2006を行った。バンドはEPを発売。そして、それはFully Aliveツアーで前回リリースされなかったトラックを含む「Music As A Weapon EP」を発売。収録曲は「Much Like Falling」「Justice And Mercy」「Christmas Song」(「Much Like Falling」「Justice And Mercy」は、後で「Much Like Falling EP」に収録)。EPの販売収益の一部は、World Vision(福祉団体)へ寄贈。2007年に、FlyleafはThree Days Graceとツアーを同行。そして、オーストラリアのSoundwave Festivalをもつオーストラリアツアーも行った。 また、Stone Sour、Forever Neverと共にヨーロッパツアーツアーを行った。2007年春、Flyleaf headlinedは、彼らのJusticeとMercy Tour慣行を発表。「I'm So Sick」のプロモーションビデオは、2007の映画『Live Free、Die Hard』などに使用された。また、「I'm So Sick」は阪神タイガースのジェフ・ウィリアムス投手の2009年度のテーマ曲として使用された。また、リミックスバージョンの「I'm So Sick」が映画『バイオハザードII アポカリプス』のサウンドトラックに起用された。Guitar Hero 3のリリースに先駆けて先行発売シングル「Tina」を発売。また、「I'm So Sick」は、ロックチャートをにぎわすようになる。 10月30日に、Flyleafは「Much Like Falling EP」をデジタルEPで発表した。収録曲「Much Like Falling」「Supernatural」「限定リリース「Tina」「ファンに人気の高い「Justice Mercy」などデジタルEPは彼らのデビューアルバムの拡張版と、iTunesでも利用可能。 2008年4月26日に、バンドはアルバムMTV2から彼らの4つ目のリリースとなるビデオ「Sorrow」をリリース。バンドは春にSeetherと共にツアーを行った際に、ボーカルであるレイシーが声に変調をきたしたため、5つのライブを中止を余儀なくされた。 現在、Flyleafのメンバーは、新譜を書くために、夏のオフをとっている。しかし彼らは、7月19日「Soulfest」 2008、8月1日「Sonshine Festival 2008」でパフォーマンス、そして秋にはニューアルバムのレコーディングを行った。そのニューアルバム「Memento Mori」は2009年11月10日にリリースされ、全米アルバムチャートにて初登場8位を記録した。 2012年10月、3作目のスタジオアルバム「New Horizons」をもってレイシーの脱退が発表された。 パット・シールズはレイシーの代わりとして、Vederaの元ボーカルであるクリステン・メイの加入を明らかにし[2]、2014年9月にアルバム「Between the Stars」をリリースするが[3]、2016年8月15日にクリステン・メイは自身の脱退を発表した。脱退の理由として、家族との時間を大切にしたい気持ちと、flyleafのメンバーとしての実感が抱けなかった事を挙げている[4]。 バンドの全5人のメンバーはクリスチャンである。信仰は、彼らの音楽に深く影響している。しかし、リードシンガーのレイシーは、それがFlyleafをキリスト教バンドしてと厳しく律しているかと問われると、必ずしもそう思っているわけではないと答える。 「バンドメンバーは、同じ信仰を共有しています。 そして、我々が他のすべての『クリスチャンバンド』を考えるとき、我々は、P.O.D.というバンドが言った、『あなたがキリスト教徒であるならば、それはあなたの人生すべてに影響を及ぼします。 あなたが配管工であるならば、それは、あなたをクリスチャンの配管工にしますか?』という言葉を思い出します。」 また、レイシーは 「私は、それに対する答えを知りません。 我々は、バンドであって、それは我々が誰であるかという部分で、我々の音楽にも影響するでしょう。そして、我々が音楽をやる上でのエネルギー源にもなります。信仰を得て、私の人生は救われました。そして、私はそれを全く恥じていません。 そして、大部分の我々のアルバムは、信仰を反映しています。」 と述べている。
クリステン・メイ(Kristen May ) – ボーカル (2012?2016)[1]
来歴
キリスト教信仰について
作品
スタジオアルバム
Flyleaf (2005年)
全米セールス100万枚。
Memento Mori (2009年)
全米初登場8位。
New Horizons (2012年)
Between the Stars(2014年)
ミニアルバム
Broken Wings Special Edition (2002年)
Passerby (2003年)
Broken Wings (2003年)
Flyleaf EP (2004年)
Music as a Weapon (2006年)
Much Like Falling (2007年)
Remember to Live (2010年)
脚注”. Facebook. 2016年8月17日閲覧。
^ “"A Message"
^ “Flyleaf Premiere New Song, "Set Me on Fire"
^ “Kristen May - Timeline