フューチャーカード_バディファイトX
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この項目では、トレーディングカードゲームおよびテレビアニメ旧シリーズについて説明しています。テレビアニメ新シリーズについては「フューチャーカード 神バディファイト」をご覧ください。

フューチャーカード バディファイト
ジャンルトレーディングカードゲーム
アニメ:フューチャーカード バディファイト(第1期)
フューチャーカード バディファイト100(第2期)
フューチャーカード バディファイトDDD(第3期)
フューチャーカード バディファイトX(第4期)
フューチャーカード バディファイトX
オールスターファイト(第4.5期)
原作池田芳正(第1期)
スタジオ池っち(第2期は原案)
田村光久/小学館(第3期 - 第4.5期)
ブシロード
監督池田重隆
シリーズ構成赤星政尚(第1期 - 第3期)
藤田伸三(第4期 - 第4.5期)
キャラクターデザインQuily(原案)
小野和美(第1期)
小沢久美子(第2期 - 第4.5期)
音楽都田和志、葉山拓亮、山本茂
アニメーション制作OLMXEBEC
製作テレビ愛知dentsu、OLM
放送局#放送局参照
放送期間第1期:2014年1月4日 - 2015年4月4日
第2期:2015年4月11日 - 2016年3月26日
第3期:2016年4月2日 - 2017年3月25日
第4期:2017年4月1日 - 2018年3月31日
第4.5期:2018年4月7日 - 5月26日
話数第1期:全64話 / 第2期:全50話
第3期:全51話 / 第4期:全52話
第4.5期:全8話
漫画
原作・原案など池田芳正・ブシロード
作画田村光久
出版社小学館
掲載誌月刊コロコロコミック
レーベルてんとう虫コロコロコミックス
発表号2013年12月号 - 2018年5月号
巻数全11巻
漫画:フューチャーカード バディファイト
ダークゲーム異伝
作者吉田正紀
出版社小学館
掲載誌コロコロアニキ
レーベルコロコロアニキコミックス
発表号第1号 - 2018年春号
巻数全3巻
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画
ポータルアニメ漫画

『フューチャーカード バディファイト』(Future Card Buddyfight)は、ブシロードトレーディングカードゲームおよびそれを原作としたメディアミックス作品。
概要

カードファイト!! ヴァンガード』などを手掛けるブシロード初のキッズ向けコンテンツで、「小学生のカードゲームユーザーをもう一度開拓すること」[1]を最大の目的とし、アニメ展開をOLM、雑誌展開・漫画掲載を『月刊コロコロコミック』(小学館)にて行い、アニメ・漫画・TCGを同時並行展開するクロスメディアコンテンツである。商品展開終了までは『ヴァンガード』とは自社競合の関係にあった。

プロジェクト開始当初は全体の原作者として、TCGフランチャイズチェーン「カードキングダム」の経営者だった池田芳正を「コマンダー池っち」として起用していたが、2015年7月にプロジェクトを離脱した。カードゲームショップの店長がカードゲームの原作者に就任したのは、ブシロード社長の木谷高明いわく史上初とのこと。なお、原作者就任に伴い、池田はカードキングダムおよび、母体の有限会社遊縁を退社[2]し、「スタジオ池っち」を立ち上げた。池田は2016年7月よりカードキングダムに戻り業務に携わっている。

オフィシャル最強サポーター(イメージキャラクター)として新日本プロレスオカダ・カズチカを起用している。2016年12月より、オカダとトレードする形で『カードファイト!! ヴァンガード』のイメージキャラクターであるDAIGOが新たにオフィシャルファイターに就任した。

2014年1月4日から2015年4月4日までアニメ版第1期を放送。2015年4月11日から2016年3月26日まで第2期『フューチャーカード バディファイト100』(フューチャーカード バディファイトハンドレッド)が放送された[3]

2016年4月2日から2017年3月25日までアニメ第3期『フューチャーカード バディファイトDDD』(フューチャーカード バディファイトトリプルディー)が放送され、以降はコロコロコミック編集部とコミック版の作画を手がける田村光久が新たに原作を担当する[4][5]

2017年4月1日から2018年3月31日までアニメ第4期『フューチャーカード バディファイトX』(フューチャーカード バディファイトバッツ)が放送され[6]、2018年4月7日から同年5月26日まではアニメ第4.5期[7]『フューチャーカード バディファイトX オールスターファイト』(フューチャーカード バディファイトバッツ オールスターファイト)が放送された。

2018年6月2日より新シリーズ『フューチャーカード 神バディファイト』(フューチャーカード シンバディファイト)が開始[8]。詳細は当該項目を参照のこと。

アニメ第1期の企画段階では、カードの発売スケジュールやそれに伴う対戦表が2015年春期までの5クール分作られており、原作者の池田芳正の構想を踏まえつつシリーズ構成の赤星政尚がシリーズ構成表に落とし込み、各話の脚本家に発注する形がとられていた[9]。キャラクターの名前や外見も池田芳正の原案によるもの[9]。その他、池田によるとアニメと漫画の世界観設定、第1期の大まかなストーリーやファイトシーンの棋譜原案、必殺技やキャラクターの決め台詞、ゲームルール原案、第8弾あたりまでのカード原案、第2期『100』の新キャラクター原案なども自身が携わっていたという[10]。ただし、池田は原作に関する契約終了後に許諾なき作品の秘密情報を再三にわたり開示したこと、事実に反する発言を行ったことによる信用毀損行為によりブシロードに提訴されている[11]

カードゲームおよびテレビアニメの原作設定は金子良馬が手掛けている[12]

ドラムバンカー・ドラゴン、魔王アスモダイ、ブレイドウイング・フェニックス、アイスブレイド・ジョーカーなどのメインモンスター原案は、漫画家のなかざき冬が手掛けている[13]

2019年4月27日、『神バディファイト』の放送終了を以てアニメシリーズが終了。カードゲームの商品展開はアニメシリーズが終了した後も2020年8月11日発売のスペシャルパック「リバイバルバディーズ」を以て終了するまで継続した(ショップ大会・サポートなどは2021年5月31日まで、ゲット!トレジャーキャンペーンは2022年4月30日まで継続)[14]
あらすじ
フューチャーカード バディファイト
カードゲーム「バディファイト」のカードを通して様々な異世界と繋がった
2030年[注 1]の地球。異世界から現れるバディモンスターたちは己が選んだ人間・バディファイターとバディを組んで地球に滞在し、その存在はすっかり日常に馴染み深いものとなっていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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