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フトモモ(蒲桃、学名: Syzygium jambos)はフトモモ科の常緑高木。東南アジア原産の果樹。フトモモの名は中国名の蒲桃(ほとう、?音: putao プータオ)が由来。
特徴 フトモモの果実(ハワイ・マウイ島)
花期は5月頃。花は直径3cmほどで花弁は白く、雄蕊が多くて目立つ。果実は夏に黄色く熟し、径4cmほど。味は薄いがバラのような芳香があって食べられる。このことから、英語名はローズアップル(Rose apple)という。
沖縄では古くから栽培され、現在はあまり栽培されないが、野生化している。また、ハワイ諸島、レユニオン島、ガラパゴス諸島、そしてオーストラリアと中米の一部で野生化して問題となっている。
脚注[脚注の使い方]^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “ ⇒Syzygium jambos (L.) Alston”. ⇒BG Plants 和名?学名インデックス(YList). 2021年9月10日閲覧。
外部リンク
フトモモ、フートー - ウェイバックマシン(2001年11月22日アーカイブ分)…熱帯果樹美術館
⇒フトモモ(蒲桃)
フトモモ―蒲桃 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
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