フジテレビ
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}フジサンケイグループ > フジ・メディア・ホールディングス > フジテレビジョン

株式会社フジテレビジョン[1]
Fuji Television Network, Inc.[1]
FCGビル
種類株式会社
市場情報非上場
略称フジテレビ
フジ
CX
8ch
本社所在地 日本
137-8088[1]
東京都港区台場二丁目4番8号[1][注釈 1]
設立2008年平成20年)10月1日[1]
業種情報・通信業
法人番号5010401078381
事業内容テレビジョン放送
代表者代表取締役会長 宮内正喜
代表取締役社長 港浩一
[2]
資本金88億円(2020年3月31日現在)[3]
発行済株式総数2,000株
(2020年6月27日効力発生)[3]
売上高2374億0000万円(2022年度)[3]
営業利益76億7700万円(2022年度)[3]
経常利益79億5900万円(2022年度)[3]
純利益57億2600万円(2022年度)[3]
純資産1715億1800万円
(2023年3月31日現在)[3]
総資産2242億1400万円
(2023年3月31日現在)[3]
従業員数1,166名
(2023年3月31日現在)[1]
決算期3月末日
主要株主フジ・メディア・ホールディングス 100%
外部リンクwww.fujitv.co.jp
特記事項:旧法人(株式会社富士テレビジョン)の設立は、1957年昭和32年)11月18日
FCGビル設計、丹下健三・都市・建築研究所
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株式会社フジテレビジョン(: Fuji Television Network, Inc.、通称:フジテレビ)は、フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社で、関東広域圏放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行う日本特定地上基幹放送事業者

フジニュースネットワーク(FNN)、フジネットワーク(FNS、フジテレビ系列)のキー局であり、リモコンキーIDは「8」。
概要

フジテレビジョン
英名Fuji Television Network, Inc.
[1]
放送対象地域関東広域圏
ニュース系列FNNキー局
番組供給系列FNSキー局
略称CX
愛称フジ、フジテレビ
呼出符号JOCX-DTV
呼出名称フジ
デジタルテレビジョン
開局日1959年3月1日
本社137-8088[1]
東京都港区台場
2丁目4番8号[1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分36.04秒 東経139度46分27.47秒 / 北緯35.6266778度 東経139.7742972度 / 35.6266778; 139.7742972座標: 北緯35度37分36.04秒 東経139度46分27.47秒 / 北緯35.6266778度 東経139.7742972度 / 35.6266778; 139.7742972
演奏所#スタジオを参照
リモコンキーID8
デジタル親局東京 21[注釈 2]ch
アナログ親局東京 8ch
ガイドチャンネル8ch
主なデジタル中継局主な中継局(デジタル)参照
主なアナログ中継局主な中継局(アナログ)参照
公式サイトwww.fujitv.co.jp
特記事項:
開局は在京キー局としては4番目で、毎日放送(大阪・JOOR-TV)、九州朝日放送(福岡・JOIF-TV)と同日。
また、大東諸島も、アナログ時代は放送区域に含まれていた。
2008年10月1日、フジ・メディア・ホールディングスからテレビジョン放送免許を承継。
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フジテレビ

お台場のテレビ局フジテレビ
基本情報
略称(愛称)CX、フジ
運営(番組供給)事業者株式会社
フジテレビジョン
ジャンル地デジ難視対策
衛星放送

放送内容地上デジタル放送
サイマル放送
(マルチ編成の場合は主番組のみ)
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者社団法人
デジタル放送
推進協会

チャンネル番号Ch.298
物理チャンネルBS-17ch
放送開始2010年3月11日
放送終了2015年3月31日終了
公式サイト
特記事項:
地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)に掲載された地区のみ視聴可能。
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在京キー局としては4番目に開局したテレビ局で、産経新聞社ニッポン放送などにより構成されるフジサンケイグループの一員である。旧法人(現・フジ・メディア・ホールディングス)はフジサンケイグループの中核企業であり、事業持株会社となっていたが、現行会社はフジテレビグループの中核企業として扱われている[4]

各地域の系列局28社で、番組の供給・ネットを目的とするフジネットワーク (FNS:Fuji Network System) と、ニュース素材の供給・ネットを目的とするフジニュースネットワーク (FNN:Fuji News Network) を組織している。FNN(ニュース)の取材対象地域には、青森県山梨県が含まれる[注釈 3]

地上波放送の他にスカパー!プレミアムサービス(東経124・128度CS放送)、および衛星基幹放送事業者であるサテライト・サービスを通じてスカパー!(旧・スカパー!e2)(東経110度CS放送)で、フジテレビONEフジテレビTWOフジテレビNEXTの3つのチャンネル(フジテレビワンツーネクスト)を放送していて、一部のケーブルテレビ事業者へもこれらのチャンネルの供給を行っている。

2008年10月1日に株式会社フジテレビジョン(旧会社)は、株式会社フジ・メディア・ホールディングスに商号変更、テレビジョン放送関連事業を同日設立[注釈 4]した新会社たる「株式会社フジテレビジョン」(現行会社)に事業譲渡および放送免許を承継し、純粋持株会社また、認定放送持株会社となった。
略称について

略称は、開局から現在に至るまで正式に定められたことがなく[注釈 5]、後述の通りコールサイン「JOCX-DTV」(東京 21ch)から一般的に用いられるCX(シーエックス)が用いられている。

略称は開局当初、「FTV」が用いられた。しかし正式な略称として定めておらず、後に開局した系列局の福島テレビ[注釈 6]が「FTV」を正式な略称として使用するようになった。以後、コールサインから「CX」の略称が用いられている。これも正式な略称として定められたものではないが、次第にその略称を頻用する[注釈 7]ようになり、現在に至る。

社名の由来は諸説あるが、代表的なものとして、開局にあたり創業者の1人で当時専務取締役だった鹿内信隆が、「庶民に愛されなくてはならない。ポピュラーなものでなくてはならない。日本でポピュラーと言えば、富士だから、仮に富士テレビでどうだろうか」と提案の上で、社名を当初予定していた「(仮称)中央テレビジョン」[注釈 8]から「富士テレビジョン」に改めた。しかし、漢字の「富士」は画数が多く、「フジテレビジョン」に変更された、というものがある。
沿革

1957年

7月8日 - 予備免許を受ける。

11月18日 - 文化放送とニッポン放送を主体とし、
東宝松竹大映映画会社各社が参加して、株式会社富士テレビジョン設立(「富士テレビ」に決定される前は「中央テレビジョン[注釈 9]」で仮決定されていた)。


1958年12月 - 商号を株式会社フジテレビジョンに変更。

1959年

1月9日 - 本免許を受ける。

2月8日 - 試験放送を始める。

3月1日 - 午前9時20分から地上アナログテレビジョン放送の本放送を東京都で4番目のテレビ局として開始(JOCX-TV/東京8ch)。最初の番組は『開局に際して』(水野成夫社長の挨拶)。開局は大阪・毎日放送テレビ(MBS・JOOR-TV/大阪4ch)と福岡・九州朝日放送テレビ(KBC・JOIF-TV/福岡1ch)と同日。関西地区においては、関西テレビ(KTV)と毎日放送とのネットワーク関係を結ぶが、翌年関西テレビに1本化する。

6月1日 - 東名阪福の基幹4局(フジテレビ・東海テレビ(THK)・関西テレビ・九州朝日放送)でネットワーク協力体制に調印する。これが後のフジネットワーク(FNS)の基礎となる。


1960年1月17日 - 本局の送信出力を映像50kW、音声12.5kWに増力する。

1964年

9月3日 - 東京オリンピックの開催を控え、カラー試験放送を開始(東京地区では3番目)。最初の番組は『僕は見たんだ』で、午前10時半からの30分番組[5]

9月7日 - カラー本放送を開始。カラー本放送番組第1弾は、この日から始まった19時からの30分の新番組、イギリスの特撮人形劇『海底大戦争 スティングレイ』。更に、同日のこの番組から、電電公社のマイクロネット回線を使った、カラー番組の同時ネットの送り出しを開始[注釈 10][6]

10月1日 - 福岡地区のネット局が九州朝日放送からテレビ西日本(TNC)に変更され、フジテレビ・東海テレビ・関西テレビ・テレビ西日本の4社によるネットワーク協力体制が確立する。


1966年10月3日 - フジニュースネットワーク(FNN)発足。

1967年

2月11日 - 自社制作に於いて初のスタジオカラーカメラ実写・カラーVTR使用による番組が放送される。第1弾は、クイズ番組『ズバリ!当てましょう』で、同番組カラー放送第1回にちなんで、『カラーで当てましょう』という題が付けられた[注釈 11]

12月24日 - この日の「競馬中継」(中山競馬場からの「第12回有馬記念」の中継)にて、フジテレビ自社の競馬中継に於いて、初のカラー放送を行う[7][8][注釈 12]


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