フジテレビ日曜朝9時台枠のアニメ
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出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2024年2月)

本項目では、フジテレビで毎週日曜9:00 - 9:30、および9:30 - 10:00(JST)に設けられている、テレビアニメの放送枠について取り扱う。

9時台全体のゾーンタイトルとして、以下の名称がこれまでに使用されている。

『ドリーム9』[1][2]2009年4月5日 - 2014年3月30日

『ストロング9』[3][4](2014年4月6日 - 2016年9月25日

『アドベンチャーサンデー』[5][6](2016年10月2日 - 2019年3月31日、直前の8時台後半のアニメ枠も含む)

『アニメサンデー9』(2019年4月7日 - )

このうち『アドベンチャーサンデー』は、日曜8時台後半がアニメ枠でなくなった後も、9時台のアニメ枠の総称として使用されたケースもある[7]
日曜9時台前半のアニメ
特徴(9時台前半)

本枠の開始以前、フジテレビの日曜9時台前半では1980年代から1990年代始めの10年余りにわたって、東映制作の特撮テレビドラマ東映不思議コメディーシリーズ』が放送されてきたが、同シリーズの終了に伴って1993年11月に新たにテレビアニメ枠が新設される運びとなった。テレビアニメ枠への移行後も、本枠のアニメーション制作は系列会社である東映動画(1998年より東映アニメーションに商号変更)が担当しており、2024年現在に至るまで一貫して東映系制作のレギュラーテレビ番組枠と位置付けられている。また広告代理店についても、不思議コメディーシリーズより引き続き読売広告社が一貫して参加している。

本枠の代表作としては、『ゲゲゲの鬼太郎[注釈 1]、『デジタルモンスター』のアニメシリーズ[注釈 2]、『金色のガッシュベル!!』、『トリコ』が挙げられる。各番組の放送期間は、基本的には1年以上の長期放送となっている作品が多い[注釈 3]。放送される作品は、前身の不思議コメディーシリーズ後期では女児向け作品が主体となっていたが、本枠への移行に伴って男児向け作品が中心に据えられるようになった。また本枠と同じく、東映系制作のレギュラー枠である朝日放送テレビ・テレビ朝日系列の日曜8時台後半のテレビアニメ枠[注釈 4]は、逆に本枠成立以降の1994年からは女児向け作品が主体となった。
放送休止(9時台前半)

基本的に、以下の番組の放送・中継が9時台前半に被る形で実施される場合、本枠の番組も休止とされる。

年末・年始特番

FNSの日』(毎年夏期、一部例外あり)

東京マラソン」中継(隔年3月[注釈 5]、一部例外あり)

名古屋ウィメンズマラソン」中継(東海テレビ制作、2012年以降毎年3月第2日曜)

これら以外にも、FNN報道特別番組を急遽編成した場合や時差が大きい海外諸国で開催されるオリンピックや、サッカー・W杯などの中継・ハイライト番組が本時間帯で放送される場合も、同様に休止となる[注釈 6]
作品リスト(9時台前半)

2023年4月時点

作品名放送期間話数アニメーション制作備考
1990年代
1蒼き伝説 シュート!1993年11月7日 - 1994年12月25日全58話東映動画
2空想科学世界ガリバーボーイ1995年1月8日 - 12月24日全50話
3ゲゲゲの鬼太郎(第4作)1996年1月7日 - 1998年3月29日全114話1997年4月6日放送分(第64話「激走!妖怪ラリー」)より、デジタル制作&ステレオ放送に移行。
4ひみつのアッコちゃん(第3作)1998年4月5日 - 1999年2月28日全44話東映動画→東映アニメーション本枠における唯一の少女向け作品で、放送話数・期間ともに本枠では最短。
5デジモンアドベンチャー1999年3月7日 - 2000年3月26日全54話東映アニメーション同番組より、音楽制作をNECインターチャネルが担当。
2000年代
6デジモンアドベンチャー022000年4月2日 - 2001年3月25日全50話 東映アニメーション同番組以降3作連続で、放送期間が各作品とも1年間(4月の第1週開始・翌年3月の最終週終了)となる。
7デジモンテイマーズ2001年4月1日 - 2002年3月31日全51話2001年7月15日放送分(第16話「街の灯を守れ! デジモンたちの危険なキャンプ」)にて、不思議コメディーシリーズ時代から含めて通算1000回を達成。
8デジモンフロンティア2002年4月7日 - 2003年3月30日全50話
9金色のガッシュベル!!2003年4月6日 - 2006年3月26日全150話制作上の都合や好評を受け、当初1年であった放送予定を3年に延長して放送され、単独の番組としての放送話数・期間は本枠最長。
2005年5月22日放送分(第108話「ホームシック!? 華と母上 さまよえるガッシュ」)より、「アバンタイトル→オープニング→CM→本編→CM→エンディング→次回予告」という放送フォーマットへ移行。
2003年10月26日放送分(第29話「激闘!遊園地バトル」)で、通算放送回数500回を達成。
10デジモンセイバーズ2006年4月2日 - 2007年3月25日全48話同番組より、音楽制作がインデックスミュージック(現:ティー ワイ エンタテインメント[注釈 7])へ移行。
11ゲゲゲの鬼太郎(第5作)2007年4月1日 - 2009年3月29日全100話同番組よりハイビジョン放送へ移行。
同番組より、制作クレジットの表示が社名ロゴ表記ではなくなり、フジテレビの目玉マークも省略。
放送期間中の2008年4月より、音楽制作がワーナーミュージック・ジャパンへ移行。
12ドラゴンボール改(第1期)2009年4月5日 - 2011年3月27日全97話『ドラゴンボールZ』(1989年 - 1996年)のデジタルリマスター版。同作品の放送20周年を記念して制作された。
同番組より、放送フォーマットがAパートとBパートの間にCMが放送される形態へ再度移行。
また同番組より、音楽制作が日本コロムビア[注釈 8]へ移行。
2010年代
13トリコ2011年4月3日 - 2014年3月30日全147話東映アニメーション制作上の都合から、当初の2年の放送期間を1年延長し3年間放送。
2011年8月21日放送分(第20話「テリーの為に! 灼熱で弾けろ、BBコーン!」)にて、不思議コメディーシリーズ時代から含めて通算1500回を達成。
2013年12月15日放送分(第134話「野生の闘い! トリコ、最強攻撃!!」)にて、通算放送回数1000回を達成。
2011年10月放送分以降、エンディングテーマが1クールで変更されるようになり、以降の本枠の番組でもこのスタイルが踏襲された。また同番組よりED音楽制作にビクターエンタテインメントが加わる。
14ドラゴンボール改(第2期)2014年4月6日 - 2015年6月28日全61話第1期と同じく『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター版。同作品の放送25周年を記念して制作。
15ドラゴンボール超2015年7月5日 - 2018年3月25日全131話原作者である鳥山明が初めて、『ドラゴンボール』のテレビアニメシリーズのストーリー原案を務め、原作の空白期間を描く完全新作として制作。
制作上の都合のため、当初の予定を半年延長して2年9か月放送。
16ゲゲゲの鬼太郎(第6作)2018年4月1日 - 2020年3月29日全97話『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ放送開始50周年記念作品。
2020年代
17デジモンアドベンチャー:2020年4月5日 - 2021年9月26日全67話東映アニメーション上記『デジモンアドベンチャー』のリブート作品。
同番組より、番組フォーマットがAパート終了時にそのままCMに突入する形態へ変更され、それまでCM前後に配されていたアイキャッチもBパートスタート時のみとなった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響のため、放送期間中の2020年4月末より2か月間にわたって新作の放送を休止[注釈 9]
18デジモンゴーストゲーム[8]2021年10月3日 - 2023年3月26日全68話[9]2022年2月6日放送分(第17話「極寒地獄」)にて、不思議コメディーシリーズ時代から含めて通算2000回を達成。東映アニメーションへの不正アクセスの影響のため、放送期間中の2022年3月下旬より1か月間にわたって新作の放送を休止[注釈 10]
19逃走中 グレートミッション2023年4月2日 -

ネット状況(9時台前半)

他のローカル枠と違い、多くの同時ネット局ではスポンサードネット扱いとなる。これらの地域ではキー局と同一のCMが放送される[注釈 11]

また、本枠は同時ネットかつスポンサードネットの局を除きローカルセールス枠扱いであるため、時差ネットとなっている地域もある。特に政令指定都市以外での同時ネット局が極端に少なく、セールス面でも局により時差スポンサードネットと番組販売が混在している。

テレビ大分は、『デジモンアドベンチャー02』以降の各番組についても、2009年に夏休み編成で『ドラゴンボール改』を放送するまで、長い間遅れネットも実施されなかったが、『ドラゴンボール超』を最後に遅れネットを再度取りやめ、以降は再び未放送となっている。

福島テレビは、一部作品は未放送となっている。『ドラゴンボール超』2016年4月10日放送分よりキー局との同時ネットとなっていたが、『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』の終了に伴い同時ネットを取りやめ、以降は再び未放送となっている。

沖縄テレビでは、一部作品は未放送となっている。『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』から遅れネットを開始したが、『トリコ』の途中で遅れネットを取りやめ、以降は再び未放送となっている[注釈 12]

北海道文化放送では、毎年8月最終週に北海道マラソンをテレビ中継しており[注釈 13]、開催日にマラソン中継が行われる場合は中継終了後の同日12時台に繰り下げて放送している。


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