フジサンケイビジネスアイ
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日刊工業新聞」とは異なります。

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フジサンケイ ビジネスアイ
FujiSankei Business i./
Bloomberg Global Finance

種類日刊紙
サイズタブロイド判

事業者株式会社日本工業新聞社
本社東京都千代田区大手町1-7-2
大阪府大阪市浪速区湊町2-1-57
代表者遠藤一夫(代表取締役社長)
創刊2004年3月1日
前身日本工業新聞(1958年-2004年2月28日)
言語日本語
発行数15万3千部[要出典]
ウェブサイト ⇒http://www.business-i.co.jp/
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フジサンケイビジネスアイ (FujiSankei Business i.) は、産業経済新聞社の完全子会社である日本工業新聞が発行する総合ビジネス金融紙。2009年6月30日付までは旧社「日本工業新聞社」から発行されていた。旧題は日本工業新聞。目次

1 概要

2 ビジネスアイの創刊

3 フルカラータブロイド紙への転換

4 書籍・出版事業

5 本社所在地

6 テレビ欄

7 関連項目

8 外部リンク

概要

源流となる旧・日本工業新聞は1933年夕刊大阪新聞社の発行で創刊された。1942年太平洋戦争激化に伴う新聞の統廃合令により、日本工業新聞、大阪毎夕新聞と愛知以西の経済専門新聞の統合で「産業経済新聞」となったため一旦休刊に入ったが、1957年12月に日本工業新聞社を改めて新会社として発足し、あくる1958年1月より再創刊された。このため、1958年を新・日本工業新聞の創刊年としており、1933年は産経新聞の正式な創刊年とみなしている。
ビジネスアイの創刊

2004年3月1日に産業経済新聞社が100%子会社化すると共に、製造業を題材とした経済専門紙であった「日本工業新聞」から総合経済紙「フジサンケイ ビジネスアイ」として再出発をする。

2004年3月から5月にかけてフジテレビでのスポットCMと、電車中吊り広告などが出稿された。日本工業新聞からの通号を継続しているが、広告では「新創刊」と打ち出していた。

紙面の特徴として、実質的な競合紙となった日本経済新聞(日経紙)と同様の経済記事に加えて、一般的な社会記事(事件など)、文化(芸能・生活)・スポーツ(どちらも産業や企業と関係させた内容が多い)とラテ欄(首都圏版のみ)などを盛り込む。総合紙な記事については産経新聞の編集部員による執筆または産経新聞からの転載により構成が実現した。経済を絡めた社会問題や行政問題なども取り上げている。ただし、経済記事については日経と比べると、大企業日本経済団体連合会に関する記事は少なく、日経の一面で取り上げられるようなスクープ記事はほぼ皆無である。

日本の日刊紙としては初めて中国株株価・指標と中国経済に関係のある記事を連日掲載し、NIESBRICsといった経済発展途上のアジア諸国に強い事をアピールとしていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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