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フジサンケイクラシック
トーナメント情報
創設1973年
開催地山梨県(2005年 - )
開催コース富士桜カントリー倶楽部(2005年 - )
基準打数Par71(2019年)[1]
ヤーデージ7566yards(2019年)[1]
主催株式会社フジテレビジョン
株式会社産業経済新聞社
株式会社文化放送
株式会社ニッポン放送
株式会社ビーエスフジ
ツアー日本ゴルフツアー機構
競技方法ストロークプレー
賞金総額1億1000万円(2019年)[1]
開催月9月(2019年)
最高記録
通算スコア-17 トッド・ハミルトン(2003年)
-17 ポール・シーハン(2004年)
最新優勝者
金谷拓実(2023年)[2]
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フジサンケイクラシックは、産経新聞・フジテレビなどで構成するフジサンケイグループ主催の日本のゴルフトーナメント。 フジサンケイクラシックは1973年に埼玉県東松山市の高坂カントリークラブで第1回「BVD杯フジサンケイトーナメント」として行われている。第1回大会はサンケイスポーツの東京発刊10周年(サンスポそのものは1955年に大阪市で創刊された)[3]を記念したものである。当初は埼玉県(高坂で第6回まで、第7・8回は東松山カントリークラブ)で行われ、1981年からは、全世界屈指の超難コースとして知られる静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース 富士コースに舞台を移し、2004年まで初夏の川奈の風物詩とされた。 川奈に移設するにあたり、ゴルフトーナメントプロデューサーの戸張捷によると、「1980年代からテレビ全盛の時代に突入するにあたり、折角だったらテレビ映りのいい景色のあるコースでやったらどうか」ということで、大会の運営主体を産経新聞社からフジテレビに移すことにし、その舞台として川奈が適していると判断したとされている。そしてテレビ中継をするにあたり、戸張は「海が見える景色のあるホールレイアウトを」として、「本来の15・16番を16・17番に、更に18番ホールを上り坂のコース(通常は1番ホール)とするなどの工夫を凝らし、それが様々なドラマを生み出した」と語っている[4]。 第1回は8月開催、1974年から2004年まで5月(ゴールデンウィーク)に行われていたが、2005年からは開催時期を9月に変更した上で、山梨県南都留郡富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部で開催されている。これは近年の女子ツアーの人気上昇と男子ツアーの人気低迷に伴い、フジサンケイレディスクラシックを注目度の高い川奈ホテルゴルフコース 富士コースで開催したいという主催者の意向によるものである。 なお、2020年大会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策による影響で無観客開催として行われた[5]。 2022年現在、賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円[1]。 フジサンケイクラシック回数開催期間優勝者開催コース
概説
歴代優勝者
第1回1973年8月9日 - 12日 グラハム・マーシュ高坂カントリークラブ
第2回1974年5月9日 - 12日
第3回1975年5月8日 - 11日 呂良煥
第4回1976年5月13日 - 16日 鈴木規夫
第5回1977年5月19日 - 22日 宮本康弘
第6回1978年5月11日 - 14日 島田幸作
第7回1979年5月10日 - 13日 佐藤正一東松山カントリークラブ
第8回1980年5月9日 - 12日 尾崎将司
第9回1981年5月7日 - 10日 川田時志春川奈ホテルゴルフコース 富士コース
第10回1982年5月6日 - 9日 中嶋常幸
第11回1983年5月5日 - 8日 湯原信光
第12回1984年5月3日 - 6日 尾崎健夫
第13回1985年5月9日 - 12日 マーク・オメーラ
第14回1986年5月3日?6日 尾崎将司
第15回1987年5月7日 - 10日