フェルナンド・エルナンデス
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この項目では、キューバのバレーボール選手について説明しています。その他の用法については「フェルナンド・ヘルナンデス」をご覧ください。
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はエルナンデス、第二姓(母方の)はラモスです。

フェルナンド・エルナンデス・ラモス
Fernando Hernandez Ramos


基本情報
国籍 キューバ
生年月日 (1989-09-11) 1989年9月11日(34歳)
出身地ハバナ州ハバナ
ラテン文字Fernando Hernandez Ramos
身長196cm
体重85kg
選手情報
所属 パナシナイコス
背番号18
愛称ブオ
ポジションOP
指高275cm
利き手左
スパイク358cm
ブロック339cm

獲得メダル

世界選手権
2010男子バレーボール
ワールドグランドチャンピオンズカップ
2009年男子バレーボール
北中米選手権
2011年男子バレーボール


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フェルナンド・エルナンデス・ラモス(Fernando Hernandez Ramos、1989年9月11日 - )は、キューバの男子バレーボール選手。
来歴

バレーボール選手だった父の影響を受けて8歳からバレーボールを始める[1][2]。11歳でEIDE(体育教育学校)に入学。15歳になるときに、セロ・ペラド(EIDEより一段上の体育学校)に入学した[2]

16歳の時にユース代表に選ばれ、2006年北中米ユース選手権で銅メダルを獲得し、2007年世界ユース選手権に出場。2009年世界ジュニア選手権では銀メダルを獲得。同年、シニア代表デビューを果たし、ワールドグランドチャンピオンズカップで銀メダルを獲得。2010年世界選手権で銀メダルに輝いた。2011年ワールドカップではベストスコアラーに輝いた。このような実績を残しながらも、国外のリーグでプレーすることを目的に、2012年ワールドリーグを最後に22歳で代表を引退した[注釈 1][2]

2013年にプレーの場を日本に移し、ジェイテクトSTINGSに入団する。しかし、キューババレーボール協会の規定により代表を引退してから2年間は海外リーグでプレー出来ないというルールがあり、2013/14V・プレミアリーグには出場出来ず、2013-14シーズンは天皇杯黒鷲旗のみの出場を余儀なくされた[3]。しかし、平成25年度天皇杯では世界レベルのスパイクとサーブでV・プレミアリーグ昇格を果たしたばかりのチームを準優勝に導いた[2]。2014年、2014/15V・プレミアリーグには選手登録され、ようやくV・プレミアリーグにも出場可能となった[2]。シーズン中に脇腹を負傷し、出場が危ぶまれる状態になりながらも、「自分が入るとチームが元気づくから、チームのためにコートに立ちたい。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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