フェリペ・アルー
Felipe Alouサンフランシスコ・ジャイアンツでの監督時代 (右)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国
出身地サン・クリストバル州ハイナ
生年月日 (1935-05-12) 1935年5月12日(89歳)
身長
体重6' 0" =約182.9 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション外野手、一塁手
プロ入り1955年
初出場1958年6月8日
最終出場1974年4月24日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
サンフランシスコ・ジャイアンツ (1958 - 1963)
ミルウォーキー・ブレーブス
アトランタ・ブレーブス (1964 - 1969)
オークランド・アスレチックス (1970 - 1971)
ニューヨーク・ヤンキース (1971 - 1973)
モントリオール・エクスポズ (1973)
ミルウォーキー・ブルワーズ (1974)
監督・コーチ歴
モントリオール・エクスポズ (1979 - 1980, 1984, 1992 - 2001)
デトロイト・タイガース (2002)
サンフランシスコ・ジャイアンツ (2003 - 2006)
カナダ野球殿堂 殿堂表彰者
選出年2015年
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フェリペ・ロハス・アルー(Felipe Rojas Alou, 1935年5月12日 - )はドミニカ共和国サン・クリストバル州出身の元プロ野球選手(外野手、一塁手)、監督。右投右打。
MLB史上初となるドミニカ共和国出身の監督である。弟に元メジャーリーガーのヘスス・アルーとマティ・アルー(元太平洋クラブライオンズ)がいる。息子は元メジャーリーガーのモイゼス・アルー。大甥には阪神タイガースに所属していたメル・ロハス・ジュニアがいる。また、2020年にニューヨーク・メッツの監督となったルイス・ロハスも息子であり[1]、モイゼスとルイスは異母兄弟である。 ドミニカ共和国で野球一家に生まれる。 元陸上選手で、医師を目指していたが、家族の貧困のため学業を断念した。 1955年にサンフランシスコ・ジャイアンツと200ドルで契約する。 1958年にメジャー昇格した。 1959年には、兄弟3人で同チームの外野を守るという快挙を達成した。 1964年のシーズン前にミルウォーキー・ブレーブスへ移籍した。 1966年には自己最高の打率3割2分7厘、31本塁打、666打席、122得点、218安打、355塁打を達成する。
経歴
プロ入り前
プロ入り