フェイムアンドグローリー
デリック・スミスの勝負服
欧字表記Fame And Glory
品種サラブレッド
性別牡
毛色鹿毛
生誕 (2006-03-20) 2006年3月20日
死没2017年2月13日(11歳没)
父Montjeu
母Gryada
母の父Shirley Heights
生国 イギリス
生産Ptarmigan Bloodstock
& Miss Kirsten Rausing
馬主D.Smith
フェイムアンドグローリー (Fame And Glory) はイギリスで生産された競走馬である。フェームアンドグローリーと表記される場合もある。 10月22日にナヴァン競馬場 休養を終えて4月19日のバリーサックスステークス 休養を終えて4月11日のアレッジドステークスに出走したが、3着に敗れた。続く5月3日のムーアズブリッジステークス (G3) では2着馬に5馬身差をつけ圧勝した。5月23日のタタソールズゴールドカップでは単勝1.5倍の圧倒的1番人気に推され、レースでは2着馬に7馬身差の圧勝劇を演じ、G1競走3勝目を挙げた。6月4日のコロネーションカップでは2番手追走から楽に抜け出し、サリスカを1馬身半突き放して快勝、G1競走4勝目を挙げた。8月8日のロイヤルウィップステークス 4月17日のヴィンテージクロップステークスと5月29日のサヴァルベグステークスを共に勝利。6月16日のゴールドカップを快勝、G1競走5勝目を挙げた。その後8月20日のセントレジャートライアルステークスは2着、9月10日のアイリッシュセントレジャーは4着に終わる。10月15日のブリティッシュ・チャンピオンズ・ロングディスタンスカップはレース中盤で先頭に立つと後続の追撃をしのいで勝利した。この年、カルティエ賞の最優秀ステイヤーに選出される。 休養を終えて5月20日のヴィンテージクロップステークスから始動し、1番人気に応えて勝利。続く6月21日のゴールドカップでは1番人気に推されるものの7着に敗れた。約3ヶ月の休みを経てアイリッシュセントレジャーで6着、ブリティッシュ・チャンピオンズ・ロングディスタンスカップは5着に敗れる。次走はアメリカへ遠征し、ブリーダーズカップ・マラソンへ出走するがレース中盤で大きく後退し、競走中止となった。これを最後に引退し、アイルランドのグランジ・スタッドで種牡馬となった[1]。 2017年2月13日、種付け中に心臓発作と思われる症状により死亡した[2]。 出走日競馬場競走名格距離着順騎手1着(2着)馬
目次
1 経歴
1.1 2歳(2008年)
1.2 3歳(2009年)
1.3 4歳(2010年)
1.4 5歳(2011年)
1.5 6歳(2012年)
1.6 引退後
1.7 競走成績
2 血統表
3 脚注
4 外部リンク
経歴
2歳(2008年)
3歳(2009年)
4歳(2010年)
5歳(2011年)
6歳(2012年)
引退後
競走成績
2008.10.22ナヴァン
0000.11.12サンクルークリテリウムドサンクルーG1芝2000m1着J.ムルタ(Drumbeat)
2009.04.19レパーズタウンバリーサックスSG3芝10f1着J.ムルタ(Fergus McIver)
0000.05.10レパーズタウン愛ダービートライアルSG2芝10f1着J.ヘファーナン(Mouirayan)
0000.06.05エプソムダービーG1芝12f10y2着J.ヘファーナンSea the Stars
0000.06.28カラ愛ダービーG1芝12f1着J.ムルタ(Golden Sword)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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