1995年の映画については「フェア・ゲーム (1995年の映画)」をご覧ください。
フェア・ゲーム
Fair Game
監督ダグ・リーマン
脚本ジェズ・バターワース
ジョン=ヘンリー・バターワース
原作ジョゼフ・ウィルソン
ヴァレリー・プレイム
製作ビル・ポーラッド
ジャネット・ザッカー
ジェリー・ザッカー
アキヴァ・ゴールズマン
ジェズ・バターワース
『フェア・ゲーム』(Fair Game)は、プレイム事件を描いた2010年の伝記映画。ジョゼフ・ウィルソンの回顧録『The Politics of Truth』とその妻ヴァレリー・プレイムの回顧録『Fair Game』に基づいている。ダグ・リーマンが監督し、ナオミ・ワッツがプレイムを、ショーン・ペンがウィルソンを演じた。第63回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品され、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「表現の自由賞」を受賞した。
ワッツとペンの共演は『21グラム』と『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』に続き3作目となる。
1995年に同タイトルの映画が公開されているが、原作や内容などは全くの別物であり、関連性はない。 ※括弧内は日本語吹替
キャスト
ヴァレリー・プレイム - ナオミ・ワッツ(佐々木優子)
ジョー・ウィルソン - ショーン・ペン(山路和弘)
サム・プレイム - サム・シェパード(仲野裕)