フェア・ゲーム_(1995年の映画)
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2010年の映画については「フェア・ゲーム (2010年の映画)」をご覧ください。

フェア・ゲーム
Fair Game
監督アンドリュー・サイプス
脚本チャーリー・フレッチャー
製作ジョエル・シルバー
製作総指揮トーマス・M・ハメル
出演者ウィリアム・ボールドウィン
シンディ・クロフォード
音楽マーク・マンシーナ
撮影リチャード・ボーウェン
編集クリスチャン・ワグナー
配給 ワーナー・ブラザース
公開 1995年11月3日
1996年4月20日
上映時間90分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入$11,534,477[1]
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『フェア・ゲーム』(原題: Fair Game)は、1995年アメリカで製作されたアクション映画。ポーラ・ゴズリングの小説『逃げるアヒル』を原作にしている。

2010年にも同タイトルの映画が公開されているが、原作や内容などは全くの別物であり、関連性はない。
ストーリー[ソースを編集]

マイアミで活躍する女弁護士のケイトは、ある日突然ジョギング中に命を狙われる。事情聴取にあたったマックス刑事とはそりが合わず署を出るが、その夜、マックス刑事の目の前でケイトの家が爆破される。そのまま二人は暗殺集団から逃げるが、途中、護衛にかけつけた仲間の刑事が、次々と殺されていく。敵はKGBがからむ凶悪な殺人集団で、過去に集めた大金を銀行家から取り出すのが目的だが、ケイトが告訴する案件によって邪魔されるためケイトを狙う。ハイテク機器を駆使する敵組織から、からくも逃げつつ、マックスは敵を一人また一人と倒していく。しかし、ついにケイトが捕まり、マックスは単身で敵が潜む船に救出に向かい、救い出すことに成功する。二人は恋におちる。
登場人物[ソースを編集]
マックス・カークパトリック
演 - ウィリアム・ボールドウィン殺人課の刑事。刑事の家系だが青年時代は悪だった。優秀な刑事だが平時は女性に振り回されるなどの甲斐性なし。運がよく、入浴中で無防備であったがトラブルに気付けて、すぐに準備して乗り切ることが出来た。
ケイト・マックイーン
演 - シンディ・クロフォード女弁護士。民事を専門としている。ピザをおごるなど気前がいい[2]。「素人に殺されるぐらいならプロに殺されたい」というなど気骨もある。
イリア・カザク
演 - スティーヴン・バーコフ特殊部隊の残党。機械に精通している。
メイヤーソン
演 - クリストファー・マクドナルド副署長。マックスの上司。短気。
エミリオ・ファントレナ
演 - ミゲル・サンドバルカザクの仲間。ハッキングに長けている。妻との離婚訴訟問題を抱えている。
ジョディ・カークパトリック
演 - ヨハン・カルロマックスの従姉妹。鑑識課員。軽口を叩くこともあるが真剣な事情だと分かると親身になる。
リタ
演 - サルマ・ハエックマックスのガールフレンド。不満をこぼしにマックスの職場にまで愚痴に来る強気な性格。警察署の前でマックスの持ち物を全てトラックの荷台に載せて道路にぶちまける豪胆さを持つ。
ルイス・アラゴン
演 - ジョン・ベッドフォード・ロイドマックスの同僚。マックスと組んで仕事をするが敵組織の策略で射殺される。
ビーンポール
演 - ドン・イェッソ刑事。マックスの同僚。ケイトの護衛をするが射殺される。
グレイベラ(ジー)
演 - フランク・メドラーノ刑事。マックスの同僚。ケイトの護衛をするが射殺される。
ウォルター・フォレンバック
演 - ダン・ヘダヤケイトの上司。
ローザ
演 - ジェニット・ゴールドスタインカザクの仲間。女性ながら腕が立ち、一度目のマックスとの戦いでは唯一生き延びた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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