フィリップ・H・ラスロップ
Philip H. Lathrop
1958年、『黒い罠』の撮影現場にて(左端)、チャールトン・ヘストン、オーソン・ウェルズと
別名義Philip Lathrop, Phil Lathrop
生年月日 (1912-10-22) 1912年10月22日
没年月日 (1995-04-12) 1995年4月12日(82歳没)
出生地 アメリカ合衆国カリフォルニア州マーセド
死没地 アメリカ合衆国ロサンゼルス
職業撮影監督
主な作品
『大地震』
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フィリップ・H・ラスロップ(Philip H. Lathrop, A.S.C.、1912年10月22日 - 1995年4月12日)は、アメリカ合衆国の撮影監督。フィリップ・ラスロップやフィル・ラスロップとクレジットされることもある。
カリフォルニア州マーセド出身。ユニバーサル・ピクチャーズに入社、ラッセル・メティやジョセフ・A・ヴァレンタインらの撮影助手として働き、キャリアを積む[1][2][3][4]。
映画やテレビドラマの撮影を幅広く担当、映画ではブレイク・エドワーズ監督の作品や『大地震』、『大空港』以外のエアポートシリーズ3作などを担当した[1]。アカデミー撮影賞に2度ノミネートされたほか、プライムタイム・エミー賞を2度受賞した[1][4]。全米撮影監督協会の会員だった[1][4]。
1995年4月12日、82歳で死去[1][4]。
主な作品
映画
西部の渡り者 The Saga of Hemp Brown (1958)
休暇はパリで The Perfect Furlough (1958)
ピエドラスブランカスの怪物 The Monster of Piedras Blancas (1959)
狂った野獣 Cry Tough (1959)
ティファニーで朝食を Breakfast at Tiffany's (1961) クレジットなし
追跡 Experiment in Terror (1962)
脱獄