(国旗)(国章)
国の標語:Rerevaka na Kalou ka Doka na Tui
(フィジー語: 神を畏敬し、女王を尊敬する)国歌:God Bless Fiji(英語)
フィジーに幸あれ
公用語英語、フィジー語
ヒンドゥスターニー語(フィジー・ヒンディー語、ヒンディー語、ウルドゥー語)
首都スバ
最大の都市スバ
政府
大統領ウィリアメ・カトニヴェレ
首相シティベニ・ランブカ
面積
総計18,274km2(155位)
水面積率極僅か
人口
総計(2022年)943,737人(163位)[1]
人口密度51.6人/km2
GDP(自国通貨表示)
合計(2020年)97億4700万[2]フィジー・ドル
GDP(MER)
合計(2020年)44億9400万[2]ドル(156位)
1人あたり4995.163(推計)[2]ドル
GDP(PPP)
合計(2020年)108億2600万(推計)[2]ドル(155位)
1人あたり1万2032.463[2]ドル
独立
- 日付イギリスより
1970年10月10日
通貨フィジー・ドル(FJD)
時間帯UTC+12 (DST:なし(2021年1月を最後に撤廃))
ISO 3166-1FJ / FJI
ccTLD.fj
国際電話番号679
フィジー共和国(フィジーきょうわこく、Republic of Fiji)[3]、通称フィジー(Fiji)は、南太平洋のフィジー諸島とその北方のロツマ島からなる群島国家。領有する島や環礁は約330[4]で、首都はビティレブ島のスバ。
オセアニアのうちメラネシアに位置する[5]。周囲には北から時計回りにツバル、フランス領ウォリス・フツナ、トンガ、北島 (ニュージーランド)、フランス領ニューカレドニア、バヌアツなどがある。
1970年にイギリス植民地から独立し、イギリス連邦加盟国である[3]。 国名の由来には諸説あり、説として有力なのは前者である。
国名
フィジー最大の島であるビティレブ島(Viti Levu Island)の「ビティ(Viti)」を、ヨーロッパから来たキリスト教宣教師が「フィジー(Fiji)」と発音したという説。
1773年にジェームズ・クックがトンガに到達した際、トンガ人
1998年にフィジー共和国からフィジー諸島共和国へと改称したが、2011年2月に再度フィジー共和国に戻した[3]。また、漢字による表記は「斐濟」である。