フィクション_(ダーク・トランキュリティのアルバム)
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『フィクション』
ダーク・トランキュリティスタジオ・アルバム
リリース2007年4月
録音2006年10月 - 12月
Rogue Music(ボーカル、ギター、ベース、キーボード)
Nacksving(ボーカル、ギター)
IF Studios(ドラムス)
ジャンルヘヴィメタルメロディックデスメタル
時間50分12秒(日本盤)
レーベルセンチュリー・メディア・レコード
プロデュースダーク・トランキュリティ、テュー・マドセン
専門評論家によるレビュー


Allmusic link

Blabbermouth.net ⇒link

チャート最高順位

12位(スウェーデン[1]

19位(フィンランド[2]

34位(イタリア[3]

57位(日本[4]

59位(ドイツ[5]

145位(フランス[6]

ダーク・トランキュリティ アルバム 年表

キャラクター
(2005年)フィクション
(2007年)ウィ・アー・ザ・ヴォイド
(2010年)


ミュージックビデオ
「Misery's Crown」 - YouTube
「Focus Shift」 - YouTube
テンプレートを表示

『フィクション』(Fiction)は、スウェーデンメロディックデスメタルバンドダーク・トランキュリティ2007年に発表した8作目のスタジオ・アルバム
背景

ニクラス・スンディンはリリース当時のインタビューにおいて、前作『キャラクター』(2005年)が「ある程度意図的だったとはいえ、どの曲も似たような感じになり過ぎた」のに対し、本作では「もっと多様な曲を書いて、どの曲も他の曲と違う視点を示すアルバムにしたかった」と説明している[7]。また、ミカエル・スタンネは本作の曲作りに関して「俺達は、個々の曲に色々な要素を詰め込み過ぎるのを避けたかった」と説明している[8]

「インサイド・ザ・パーティクル・ストーム」はスンディンが初めて単独で作った曲で、本人は「過去2枚のアルバムでは、俺はダーク・トランキュリティのアルバム1枚について、せいぜい5つか6つぐらいのリフに貢献してきただけだった。でも、今回は実際に俺自身の曲を録音したんだよ」と語っている[7]。「ザ・マンデイン・アンド・ザ・マジック」にはシアター・オヴ・トラジディーのネル・シグランドが参加しており、この曲は本作リリース直後のツアーでは演奏されなかったが、シグランドがゲスト参加した2008年10月31日のミラノ公演において演奏され[9]、その模様は2009年リリースの映像作品『Where Death Is Most Alive』に収録された[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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