ファン・マヌエル・コレア
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ファン・マヌエル・コレア
Juan Manuel Correa
ファン・マヌエル・コレア
(2022年)
基本情報
国籍 エクアドル
アメリカ合衆国
二重国籍
生年月日 (1999-08-09) 1999年8月9日(24歳)
ファン・マヌエル・コレア・ボルハ
Juan Manuel Correa Borja
出身地 エクアドル
キト
過去参加シリーズ
2016-17
2016-17
2017-18
2018
2021-22
2022イタリア・F4選手権(英語版)
ADAC・フォーミュラ4(英語版)
GP3シリーズ
トヨタ・レーシング・シリーズ(英語版)
FIA フォーミュラ3選手権(英語版)
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ

ファン・マヌエル・コレア・ボルハ(Juan Manuel Correa Borja, 1999年8月9日 - )は、エクアドル出身のレーシングドライバー。エクアドル・アメリカ二重国籍を有する。
経歴
カート

2008年からカートを始め、自身のレースキャリアをスタートさせる。出身国であるエクアドルや、居住するアメリカのカートレースでタイトルを獲得した。
フォーミュラ4

2016年よりプレマ・パワーチームから「ADAC・フォーミュラ4(英語版)」「イタリア・F4選手権(英語版)」の両選手権へエントリーする。「イタリア・F4」では3勝をマークして総合6位を[1]、「ADAC・F4」では総合10位となった[2]。翌年も両選手権へ出場したが、主に「ADAC・F4」へ焦点を絞ってレースに挑んだ。
GP3シリーズ

2017年8月、コレアは第5戦スパ・フランコルシャンにてジェンザー・モータースポーツ(英語版)から「GP3シリーズ」へエントリー[3]2018年には同チームから、フルタイム参戦を果たすことになった[4]
F1

カート時代、ロータスF1チームのジュニアプログラムへ選抜されていたが、ルノーによるチーム買収が決定した後プログラムから外れることとなった[5]2019年から、アルファロメオ・レーシングザウバー)の開発ドライバーとして契約を交わしたことを発表する[6]
F2

2019年8月31日FIA F2選手権第9戦のレース1でアントワーヌ・ユベールのバウンドした車体に突っ込む形で大クラッシュ。ユベールは死亡したが、コレアは何とか一命をとりとめた。事故により両足複雑骨折と脊椎損傷を負い、17時間の手術を受け、2019年11月の時点で自宅リハビリの段階まで回復している[7][8]
F3

2019年の事故後、レースから離れてリハビリを続けていたが、2021年シーズンはARTグランプリと契約。FIA F3選手権に出走した[9]
レース戦績
略歴

年シリーズチームレース勝利PPFL表彰台ポイント順位
2016ADAC・フォーミュラ4選手権(英語版)プレマ・パワーチーム2400219110位
イタリア・F4選手権(英語版)183214105.56位
2017ADAC・フォーミュラ4選手権1500118610位
イタリア・F4選手権6000010NC†
GP3シリーズイェンツァー・モータースポーツ(英語版)70000021位
20181800004212位
トヨタ・レーシング・シリーズ(英語版)M2・コンペティション(英語版)1521237564位
2019FIA フォーミュラ2選手権(英語版)ザウバー・ジュニア・チーム・バイ・チャロウズ(英語版)1600023613位
フォーミュラ1アルファロメオ・レーシング開発ドライバー
2021FIA フォーミュラ3選手権(英語版)ARTグランプリ2000001121位
20221600013913位
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズプレマ・レーシング21012407位
FIA フォーミュラ2選手権ファン・アメルスフォールト・レーシング(英語版)20000027位
20232600001319位
FIA 世界耐久選手権 - LMP2プレマ・レーシング400003415位


† : 十分な出場数に達していなかったため、チャンピオンシップランキングから除外となった。

* : 現状の今シーズン順位。

イタリア・F4選手権

年チーム1234567891011121314151617181920212223順位ポイント
2016年

(英語版)プレマ・パワーチームMIS
1

3MIS
2

4MIS
3
MIS
4

RetADR
1ADR
2ADR
3ADR
4IMO
1

RetIMO
2

9IMO
3

1MUG
1

1MUG
2

16MUG
3

9VLL
1

5VLL
2

10VLL
3

1IMO
1

RetIMO
2

4IMO
3

5MNZ


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