ファンタジア号
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この項目では、かつて東京駅?東京ディズニーランド間を運行していた高速バス路線について説明しています。その他の用法については「ファンタジア号 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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ファンタジア号(ファンタジアごう)とは、かつて東京駅 - 東京ディズニーランド間を運行していた高速バス路線の愛称である。正式な路線名は東京湾岸線(とうきょうわんがんせん)であった。国鉄バスでは初めてハイデッカー車両が導入された路線であり、日本で初めてダブルデッカーワンマン運行を開始した路線でもある。

本項では、上野駅 - 東京ディズニーランドを結んでいた上野湾岸線(うえのわんがんせん)についても記述する。
概説
京葉線開通まで東京湾岸線 JR東日本バス(当時)644-5971

当路線は、1983年に開園した東京ディズニーランドへ、国鉄を利用して日本各地から訪れる観光客を結ぶ目的で開設された路線で、国鉄バス5原則の中では「鉄道線の培養」に相当していた。東京駅では八重洲北口(現在の日本橋口)から発着していた。

路線開設にあたって、国鉄バスでは初のハイデッカー[1]三菱ふそうK-MS613SA、のちP-MS715S。富士重工車体)を導入し、同時に新しいカラーリングを採用した[2]。このカラーリングは、その後JRバスになっても、本州のJRバス会社に引き継がれている。また、翌1984年国鉄専用型式のハイデッカー化にも影響を与えている。

1985年には東北上越新幹線が上野駅発着になったのに伴い、上野湾岸線が開設された。上野湾岸線では京成電鉄が共同運行事業者となっている。上野駅は入谷口からの発着となった。

東京ディズニーランドが鉄道を利用するには比較的不便な地に開園したこともあり、2路線とも乗客数は年間を通じて多く[3]1987年の分割民営化前の国鉄バスの中でも優良路線に位置付けられてきた[4]
京葉線開通直前

しかし、既に東京ディズニーランドの目の前には京葉線舞浜駅が建設されることが決まっており、その京葉線の東京駅乗り入れが1990年3月に決まると、以下のような理由から利用者が京葉線に流れるのは必至とみられるようになった[3]

東京駅から35?60分かかるバスに対して、東京駅?舞浜駅はわずか17分で結ばれる[3]


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