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刊行頻度週刊
発売国 日本
言語日本語
出版社Gzブレイン
刊行期間1986年6月6日 - 現在
ウェブサイトファミ通.com
『ファミ通』(ファミつう)は、Gzブレインが発行する日本の家庭用ゲーム雑誌。発売はKADOKAWA。かつてはアスキー(創刊から2000年3月まで)、エンターブレイン(2000年4月から2013年9月まで)、KADOKAWA(2013年10月から2015年3月まで)、カドカワ(2015年4月から2017年6月まで)が発行していた。かつての誌名は『ファミコン通信』。『週刊ファミ通』は毎週木曜日に発行、派生雑誌は月刊、隔月、季刊、不定期刊で発行。2015年時点での公称発行部数は30万部(2007年は50万部)。
1986年、パソコン雑誌『Login(ログイン)』より派生したテレビゲーム専門誌『ファミコン通信』として創刊。1995年より、創刊当初から使われていた略称『ファミ通』を正式名称とした。現在は日本で発売されるほぼ全ハードのゲームソフトの他、映画・DVD、TV番組、書籍などの総合情報も扱う、日本でほぼ唯一のゲーム系週刊誌となっている。
目次
1 沿革
2 掲載内容
2.1 クロスレビュー
2.2 販売ランキング
3 メタリックガバス
4 マスコットキャラクター
5 ゲーマーズエンジェル
6 ファミ通アワード
7 インターネット展開
7.1 ファミ通.com
7.2 インターネットラジオ
7.2.1 配信中
7.2.2 配信終了
7.3 インターネット番組
7.4 コミック
8 ファミ通一族
8.1 休廃刊した姉妹誌・増刊など
9 広告費
10 歴代編集長
11 関連人物
11.1 編集スタッフ
11.2 連載執筆者
12 不祥事
13 その他
14 脚注
14.1 注釈
14.2 出典
15 関連項目
16 外部リンク
沿革
1986年6月6日 - 『Login』から独立した雑誌『ファミコン通信』として創刊(6月20日号)[1]。最初に掲載されたニュースはファミコンの海外版(Nintendo Entertainment System)発行の第一報である。最初に紹介したゲームは、ディスクシステム発売記念RPGとして製作された『ゼルダの伝説』である。第1回目の売り上げランキングで1位を獲得したのは『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』。前年に爆発的なヒットを記録した『スーパーマリオブラザーズ』はディスクライター分も含めて2位だった。創刊号の表紙は『べーしっ君』。裏表紙は『スーパーマリオブラザーズ2』の広告で、後に裏表紙は『ファミリーコンピュータMagazine』ともども長らく任天堂の広告が続いた。
1991年7月12日 - 第135号(7月26日号)発行。この号より週刊誌化。その際のキャッチコピーは「ゲーム誌はファミコン通信でウッドボールだね」。決まり→木+鞠→ウッドボールという洒落である。
1995年12月22日 - 第368号(1996年1月5日・12日合併号)発行。正式名称が「ファミ通」となった。