ファミコンミニ
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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」とは異なります。
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ファミコンミニ(FAMICOM MINI)は、過去にファミリーコンピュータ用として発売されたゲームソフトを任天堂ゲームボーイアドバンス向けに移植したシリーズ。2004年に第1弾、第2弾、ディスクシステムセレクションの3回に分け、それぞれ10タイトルずつ発売された。
概要

ファミコンミニは、ファミリーコンピュータの20周年を記念して発売された。基本的にはオリジナルを純粋に移植しており、アレンジなどはなされていない。

オリジナルが2人用プレイに対応している場合、ファミコンミニでもゲームボーイアドバンスを2台使用しての交互もしくは同時プレイが可能である。ワイヤレスアダプタも使用可能。1カートリッジでも2カートリッジでも通信プレイが可能であるほか、1カートリッジで通信プレイを行った場合も通信モードを解除することで両プレイヤーが個別に1人プレイ可能である。

変更された部分としては、ハード間の画面解像度の違いによるグラフィックの調整や、ハイスコアとエディットしたステージのセーブが可能になった点などが上げられる。

解像度については、ファミリーコンピュータが256×240ドットであるのに対しGBAは240×160ドットと小さいため、基本的に縦を3/4に縮小している。これにより256×180となり、縦20ドット、横16ドット不足するが、画面の周辺部は元々アナログTVの構造上表示されない場合が多いため問題は少ない。そのほか、キャラクターには縮小を掛けないことやドットパターンの書き換えが行われるなど、微調整が加えられている。

発売日前後に放映されたテレビCMでは、コインランドリーや駅のホームなどの日常生活の中でファミコンミニをプレイする姿が描かれていた(佐藤隆太PUFFYなど有名人も出演)。

第1弾の発売日は2004年2月14日(GBASPファミコンカラーと同時発売)、第2弾の発売日は5月21日。赤と白のツートンカラーのカートリッジと、小型のプラスチックケースに当時のカートリッジの箱を縮小した箱を収めたパッケージが特徴。また、同年8月10日にはディスクシステムの作品を同様に移植、ディスクカードを模した黄色1色のカートリッジの"ディスクシステムセレクション"が発売された。なお、ディスクシステム版リリース時に前後編の2枚構成であったものは、前後編まとめて1本のカートリッジに移植されている(ロード画面も再現された。詳しくは後述)。また、このほかに景品用の非売品も存在する。

なお、後に他社からも過去のファミリーコンピュータ作品を収録したタイトル(『ハドソンベストコレクション』、『燃えろ!!ジャレココレクション』など)がゲームボーイアドバンス向けにリリースされており、中にはファミコンミニと収録タイトルが重複しているものもある。
タイトル

各データは元となったファミリーコンピュータ版のもの。ドンキーコングマリオブラザーズのパッケージデザインは、1984年にあったソフトの価格改定後のものとなっている。
第1弾

『スーパーマリオブラザーズ』については2003年末に行われた「ホットマリオキャンペーン」[1]の景品である「ゲームボーイアドバンスSP 限定版ファミコンカラー」に、同作の非売品表記版が同梱された(ワイヤレスアダプタが非対応などの違いはある)。また、2005年9月13日、スーパーマリオ生誕20周年記念を銘打ったゲームボーイミクロの発売とともに再発売された。

タイトルメーカー発売日
スーパーマリオブラザーズ任天堂1985年9月13日
ドンキーコング1983年7月15日
アイスクライマー1985年1月30日
エキサイトバイク1984年11月30日
ゼルダの伝説11994年2月19日
パックマンナムコ1984年11月2日
ゼビウス1984年11月8日
マッピー1984年11月14日
ボンバーマンハドソン1985年12月20日


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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