ファビオ・グロッソ
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ファビオ・グロッソ

2022年のグロッソ
名前
ラテン文字Fabio Grosso
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1977-11-28) 1977年11月28日(46歳)
出身地ローマ
身長190cm
体重82kg
選手情報
ポジションDF / MF
利き足左
ユース
1994-1995 レナト・クーリ(イタリア語版)
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1995-1998 レナト・クーリ 57 (13)
1998-2001 キエーティ(イタリア語版) 68 (8)
2001-2004 ペルージャ 67 (6)
2004-2006 パレルモ 90 (2)
2006-2007 インテル 23 (2)
2007-2009 リヨン 52 (2)
2009-2012 ユヴェントス 47 (2)
通算404 (35)
代表歴
2003-2009 イタリア48 (4)
監督歴
2013-2014 ユヴェントスプリマヴェーラ、アシスタント)
2014-2017 ユヴェントス(プリマヴェーラ)
2017-2018 バーリ
2018-2019 エラス・ヴェローナ
2019 ブレシア
2020-2021 シオン
2021-2023 フロジノーネ
2023- リヨン
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ファビオ・グロッソ(Fabio Grosso, 1977年11月28日 - )は、イタリアラツィオ州ローマ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代はイタリア代表で、ポジションは主に左サイドバック、左サイドハーフでプレーした。
経歴
クラブ

2001年にセリエC2のキエーティから当時セリエAペルージャへステップアップ。ペルージャ時代にトップ下から左サイドへとコンバートされたことによりその才能をさらに開花させた。パレルモに移ってからはルカ・トーニらと共にクラブの上位進出に貢献した。

2006-07シーズンはインテルでプレーしたが、ワールドカップの疲労によるコンディション不良から本領を発揮することはできなかった。シーズン終了後エリック・アビダルを放出して、左サイドバックを探していたオリンピック・リヨンに移籍することに合意。移籍金は750万ユーロ(約12億6000万円)。

2009年夏にユヴェントスへの移籍が決定。移籍金は200万ユーロ+最高100万ユーロのインセンティブ[1]。2012年末、引退を決断して現役生活にピリオドを打った。
代表ドイツW杯決勝戦でのグロッソ

イタリア代表初招集は2003年マルチェロ・リッピ監督に重用され、2006年ワールドカップドイツ大会ではレギュラーの座を奪取。ベスト16のオーストラリア戦では後半ロスタイムにドリブルでPA内に侵入しPKを獲得、準決勝のドイツ戦でチームを決勝戦へと導く先制点を決めたほか、決勝のフランス戦ではPK戦の5人目のキッカーを任され成功。24年ぶりの優勝の立役者となった。パオロ・マルディーニの背番号3を継いでいる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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