ファニー・アルダン
Fanny Ardant
「セザール賞」ノミネートにて (2018年1月)
本名Fanny Marguerite Judith Ardant
生年月日 (1949-03-22) 1949年3月22日(75歳)
出身地 フランス・ソミュール
職業女優、監督、演出家
活動期間1974年 - 現在
配偶者フランソワ・トリュフォー (1981 - 1984死去)
主な作品
『ペダル・ドゥース』
『隣の女』
『日曜日が待ち遠しい!』
受賞
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(芸術貢献賞)
2002年『8人の女たち』
ヨーロッパ映画賞
女優賞
2002年『8人の女たち』
セザール賞
主演女優賞
1997年『ペダル・ドゥース』
助演女優賞
2020年『ベル・エポックでもう一度』
その他の賞
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ファニー・アルダン(Fanny Ardant, 1949年3月22日 - )は、フランス・ソミュール出身の女優、監督、舞台演出家。
同国を代表する女優の一人で、1997年にセザール賞の最優秀女優賞を受賞している。 モナコで育ち、大学に通うためにフランスに戻った。1971年にグランゼコールであるエクサン=プロヴァンス政治学院を卒業した。20代前半より演劇に興味を持つようになり、ロンドン在仏大使館勤務を経て1973年に演劇学校に入学。翌1974年に初舞台、1976年に映画デビュー。 TVミニ・シリーズ「Les dames de la cote」(1979年、ニナ・コンパネーズ監督)の演技に感銘を受けたフランソワ・トリュフォーが、『隣の女』のヒロインに抜擢し、一躍脚光を浴び、続く『日曜日が待ち遠しい!』にも主演した。これが縁で、トリュフォーとはプライベートでもパートナーとなり、1983年に娘が生まれた[1]。 イタリア語、スペイン語、英語も流暢なため、スペイン映画やアメリカ映画にも登場している。 なお、セザール主演女優賞は1997年に『ペダル・ドゥース』で受賞し、『隣の女』『日曜日が待ち遠しい!』『8人の女たち』『麗しき日々』で候補となっている。 公開年邦題
来歴
赤い旅団に関する失言(イタリア語版
主な出演作品
原題役名備考
1979護衛犬都市
Les chiens看護師VHS発売
1981愛と哀しみのボレロ
Les uns et les autresヴェロニク
隣の女
La femme d'a coteマチルド・ボシャール
1983日曜日が待ち遠しい!
Vivement dimanche !バルバラ・ベッケル
ベンヴェヌータ
Benventuaベンヴェヌータ東京国際映画祭上映
1984スワンの恋
Un amour de Swannゲルマント公爵夫人
死に至る愛
L'amour a mortジュディット・マルティニャク特殊上映
TV5monde放映
1986メロ
Meloクリスティアンヌ・レヴェック
1987ラ・ファミリア